SNSは諸刃の剣。「デリートUberキャンペーン」とは?

タクシーを呼べるアプリのUber(ウーバー)。

 

日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、

(というか法律的に禁止なんですかね?)

私はべろんべろんに酔っぱらって、

バスで帰るのが面倒な時に、よく利用します。

 

というのも、バスで30分の距離を

タクシーで1000円くらいで帰れる上、

電話しなくても、アプリ上で簡単に配車依頼ができて、

しかも2~3分でお迎えがくるという、

酔っ払いには最適なものなのです。

 

タクシーを降りるときにお金を払わなくても、

アプリに登録すれば、カードで引き落としもしてくれます。

 

これもまた、酔っ払いには最適です。

 

(泥酔の場合は、乗車を拒否されるので、注意が必要です)

 

そんなUberなのですが、

利用客が多いと、料金が値上げされる時があります。

 

これは、値上げによって、利用者を減らして、

配車時間を短くして、サービスの質を保つというのが目的で、

 

値上げによって、利益を上げることが目的ではないそうです。

 

そんな便利で親切なUberですが、

最近英語圏では、こんなニュースが流れていました。

 

トランプ大統領が移民を規制するために、

ケネディー空港で禁止措置を取ったところ、

タクシードライバーのストライキが多発し、

 

結果として、空港周辺で、

Uberの配車依頼が殺到してしまいました。

 

そのせいでUberの価格が、

ぐんと値上げされてしまったのです。

 

これに怒った利用客の一部が、

「#DeliteUber」(ウーバーを削除しよう)のタグをつけて、

SNSに投稿を行い、

 

この投稿には、

「Uberがストライキを使って儲けている」や、

「トランプの移民排除を支援している」などとも、

書かれてしまったようで、

 

これが瞬く間に拡散されました。

 

その結果、20万人もの人が、

Uberのアプリをスマホから削除してしまったのだそうです。

 

Uberとしては、完全に大きな誤解だと思うのですが、

SNSの影響力は、はかり知れませんよね。

 

これは、SNSがビジネスにとって、

悪い方に使われてしまった例ですが、

 

上手く生かせば、

宣伝やイメージアップにと、いくらでも使用可能です。

 

そんなSNSの使い方のコツは、こちらから勉強できます。

 

よかったら、詳細を見てみてくださいね。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

SNSをビジネスで使う方法を見る

 

 

 

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ちしゃねこ

ちしゃねこ

ロンドンに住んでいます。 どこにいても、働ける方法を考え抜いた結果、 インターネットビジネスにたどりつきました。 世界中を旅するノマドワーカーを目指して、修行中です。

SNSは諸刃の剣。「デリートUberキャンペーン」とは?」への2件のフィードバック

  1. ちしゃねこさん。こんばんは。
    ブログの訪問とコメントありがとうございます。
    タクシーを呼べるアプリってのもあるんですね★
    どんな時でもすぐにお迎えがくるなんて^^
    しかも料金はカードで支払えてとっても楽チンですね★
    世の中の便利さがさらに進んでいるんだなぁ♪
    勉強になりました。
    応援して帰ります♪

    1. ちしゃねこ ちしゃねこ より:

      朝兎さん、こんにちは。

      最近は少し前までは考えられなかったことが、
      現実になっていて、私みたいな一般人も普通に使用しているというのが、
      よくよく考えるとすごいなーと思います(^^♪

      応援ありがとうございます♪

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