私はあまりペラペラ喋る方ではないので、
初対面の方だと、
自分からたくさん喋ってくれる人が、良いなーなんて思います。
でも中には私と同じように、
あまりお喋り好きというわけではない方もいます。
そうなると、普段聞いている派の私は、
会話が止まって、なんだか困ってしまいます。
お仕事で誰かをお話する場合は、
いきなり本題に入るわけにもいかないので、
その前の会話を盛り上げなければなりませんよね。
そこで、そんな時の対処法を考えてみました。
まず最初に、相手のことを知っておいて、
それについてコメントします。
事前に相手の情報が手に入らない場合は、
その場で色々聞いてみましょう。
お名前を聞いたら、
「どんな漢字で書くのですか?」や、
出身地を聞いたら、
「〇〇が名物ですよね~」とか、
こんな他愛のない会話を展開できます。
「あなたに興味を持っていますよ」という姿勢は、
相手に好感を持ってもらえます。
それに、他愛のない会話のようですが、
歳が一緒だったり、出身地が近かったりと、
意外な共通点が見つかれば、
相手との距離が縮まり、信頼が生まれやすいです。
次に、少しずつ相手が好きなものを聞いていきます。
好きな映画や小説、音楽などから、
その人の考え方の傾向がつかめることが多いからです。
自分が相手の好きな分野について知らなかったら、
「無知ですみません」と言いながら、
教えてもらっても良いですね。
そして、相手がどんな感じの人か、
いわゆる何系の人かみたいなことがつかめたら、
「私○○みたいな雰囲気の方って、とっても素敵だと思います」
と、相手を遠回しに褒めます。
あ、これは、モテる会話のコツでした。笑
でも、人って自分に好感を持ってくれている人を
心の底から嫌うことって、
なかなかできない生き物なんです。
たとえば、美容師さんの人柄が好きで、
その美容院に通うとか、
ショップ店員さんとの話が盛り上がって、
思わず服を買ってしまうとか、
そういった経験はありませんか?
こんな感じで、好感を持ってもらえば、
ビジネスにもすんなりつながります。
逆にお客さんに、お礼も言ってもらえます。
これについてもっと書きたいのですが、
長くなりそうなので、次回に続きまーす。
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ちしゃねこ
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