こんにちは。
WEBライターのかおりんです。
在宅ワークって、自分の好きな時間に、
自分が好きな場所でできるメリットがあります。
結構楽しみながら、自分のペースでお仕事ができます。
通勤とか職場の人間関係にストレスを感じないので、
精神的にも健康にもいいと思います。
でも、冬になって、気がついたのですが、
仕事に夢中になっていたりすると、
つい体を冷やしていたりすることがあります。
私はあまり部屋の中を暑くしないんです。
頭がぼーっとしちゃうから。
じっとしてパソコンに向かっていて、
気がついたら、すっかり冷えちゃったりしてね。
つい仕事未夢中になっていて、
あ、いけない!
洗濯物を取り入れるの忘れてる・・・
外の風に当たったら、ゾクゾク・・・
なんていうこともあります。
若いころは、私も冷え性で、
夏の職場のクーラーが取んなに弱くても、
カーディガンにひざ掛けが必須でした。
今は、冷え性は改善しましたが、
やっぱり冬場は、体を冷やしてしまうこともあります。
女性には冷え性の方が多いと思います。
「冷え性だから」を
若さのシンボルみたいに言う人もいるのですが、
実は冷え性は万病のもとなんです。
私も、健康には気をつけてきたのですが、
この年になって、このことに気がつきました。
「日本人の平均的な体温が下がっている」
これ、ご存知でしたか?
平均体温=基礎体温と言われています。
60年以上前の平均体温は、
36度6分~37度2分
現在は35度台の人もいるそうです。
体温が低いのは「低体温症」と呼ばれていて、
免疫力の低下が起こっているそうです。
女性だけではなく、男性も
平均体温が下がってきているそうですよ。
免疫力が下がるとどうなるのか?
風邪をひきやすくなります
冷え性、生理痛、不妊症になります
消化器が弱くなり、胃や腸の不調が起こります
癌などの成人病が発生しやすくなります
アレルギーが起こりやすくなります
現代の日本人の2人に1人が
アレルギーを持っていたり、癌になる要因は、
どうやら低体温にあるようですよ。
低体温や冷え性を改善するには、
体を冷やさない工夫をすることと、
体を中から温めることにつきます。
冷やさない工夫が必要。
お出かけの時はスリムな服に暖かいコート、
手袋、足が冷えないブーツなどを。
おうちにいる時は、
昔の日本人のように重ね着すること。
体のまわりの空気を服の中に溜めて、
体温を逃がさないのが一番です。
こたつやストーブで、
部分的に温めているつもりが、
肩や背中を冷やしていませんか?
寒さでコリコリになっていることは、
ありませんか?
そんな時は、貼るカイロを利用しましょう。
服の上から貼ると良いですよ。
冷えやすいのは、手足、膝や首回りと背中です。
肩が痛い、背中や足が痛い、
そんな時は小さな貼るカイロを、
服やズボンの内側に貼りましょうね。
靴下の上にフリースの靴下カバーや
ルームシューズを履きましょう。
足の冷えを予防できますよ。
指先が冷たい時は、
指先の無い手袋を利用すると良いですよ。
パソコンでの在宅ワークには最適ですよ!
そして、体の中から温めるには、
暖かい食べ物や飲み物が良いことはもちろんですが、
体を温める食物を多めに食べましょう。
例えば根菜類や白菜、長ネギなどの冬野菜。
玄米や雑穀ご飯。
雑穀ご飯は、普通より雑穀を多めに入れて、
ご飯を柔らかく炊きましょう。
ゴボウ茶や生姜茶、玄米珈琲もお勧めです。
生姜茶やごぼう茶を探しているなら
⇒ こちら
生姜はいろいろな料理に加えると、
体を温めて免疫力を高めてくれます。
体を冷やさないためにも、低体温症を無くすためにも、
体を冷やす食べ物の摂りすぎに
注意してくださいね。
冷やす食べ物は、白い砂糖が入った食品、
お菓子や市販のおかず、ジュース類、
コーヒー、生野菜のサラダ、バナナなどです。
甘いものが好きな人は、冷えとカルシウム不足の
スパイラル体質になっていることがあるんですよ。
冷えや低体温、癌を防ぐために、
食べるものを変えながら体質改善をしましょうね。
青い野菜のスムージーも、冷え性の人は、
あまりたくさん取らない方が良いようです。
朝、体温が上がっていない時に、
冷たい生野菜のすむーじを体に入れるのは、
冷えがや低体温の人には良くないようですね。
冷えからくる肩や首のこりがひどくて、
温めても改善しないぐらい、
辛い時もありますよね。
葛根湯が肩こりの症状を改善するって、
知っていますか?
箱に用法が書いてありますが、
薬局で体に合うか、どの程度飲めば良いのかを
良く説明を聞いてから試してくださいね。
私はいつも37度台の体温を
主に食べ物で維持することを目指しています。
冬も、暖かくして在宅ワーク!しましょうね。
⇒ こちらの記事も読んでくださいね。
香立花
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