早くもクリスマス間近の今日このごろ。
日本にいた頃のクリスマス前は、
みんなで残業していたなーなんて思い出します。
ロンドンも慌ただしい感じにはなっていますが、
日本のお正月前みたいな感じの雰囲気で、
仕事が…というよりは、
ちょっとウキウキした感じの忙しさです。
これでかなり悟っていただけたかと思いますが、
田舎やヨーロッパ各地に帰省する人も多いです。
そうかと思えば、
あえてクリスマスシーズンを狙って、
観光にくる人もいます。
「クリスマスプレゼントを買わなきゃ」
みたいな人も多いので、
街中はかなり混んでいます。
それに合わせて、
百貨店のディスプレーや、
街のイルミネーションが、かなり派手になります。
(この記事の一番上の画像みたいな感じです)
あとは、各地でクリスマスマーケットや、
ちょっとしたテーマパークみたいなのが
開かれたり、
トナカイやサンタさん柄の、
クリスマスジャンパーと呼ばれる、
セーターを着いる人が、街中を歩いていたりします。
ディズニーランドで、ミッキーの耳を付けていても、
恥ずかしくないみたいな感覚なんだと思います。
ちなみにイギリス英語では、
セーターのことをジャンパーと呼びます。
こんな風に、割と冷めた目で見ている私ですが、
クリスマスパーティーは、
とっても楽しみにしています。
なぜって?
ご馳走が食べられるからに決まってます(笑)。
外国の映画に出てくるような、
ローストのお料理と、美味しいワインを
キャンドルの灯りの中で、ゆーっくりいただきながら、
朝まで何時間も、ひたすらお喋りするんです。
というのが、
一般的な、イギリス人のクリスマスの過ごし方みたいです。
なので、日本みたいに、
クリスマスは恋人とお洒落なレストランでディナー♪
というのは、
あまり聞いたことがありません。
ちなみに25日は日本の元旦みたいに、
お店が全然空いていません。
困ったことに、
地下鉄もバスも運行されません。
タクシーに乗ると、
普段の2倍くらいの値段になります。
だから、家に引きこもって、ひたすら、
飲んだり、食べたりするしかないんでしょうね。
ちなみに、イギリス人は、
あまり真面目に神様を信じている人が少ないので、
クリスマスをイベントとして楽しみます。
日本人も初詣に行くけど、
神様や仏様をそんなに信じていないっていうのと、
似ているのかもしれませんね。
P.S.
年末年始のご旅行に、
Airbnbを使用されてみてはいかがでしょうか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ちしゃねこ
最新記事 by ちしゃねこ (全て見る)
- 「心の師匠=メンター」に出会いましょう - 2017年5月27日
- お天気が良いと飲みたくなるのは人間の性なの? - 2017年5月22日
- 今までと違う自分になりたい?変化の方程式とは - 2017年5月21日