WEBライターのen。です。
今日は女性にとって気になる話題について
触れてみたいと思います。
テーマは『食』~生きる~です。
自分自身の人生を若々しく。
いつまでも美しく。
主婦であれば
食によって家族の健康を守りたい…。
そう思う事…ありませんか。
今回は
私自身の経験と職業柄、
主婦…という目線から
気になる記事がありましたので
ピックアップさせていただきました。
まずは明るい話題から…♬
挙式前の友人が
炭水化物抜きダイエットで減量に成功♪
看護師って白衣を着るので
ボディーラインが
結構あからさまにでるのです…。
友人は私と同年代でありながらも
日に日にくびれが出現…。
『ダイエットしてるの~?
何をやったらそんなに痩せれるの~』
と尋ねると…
『パンやポ○ト〇ッ〇ス…の間食をやめた。
あとは、炭水化物を抜いてる。』
と返事が返ってきました。
炭水化物=糖質カットの食事療法で
-6kgのダイエットに成功したのです。
期間は半年。
見事に素敵なWeddingドレス姿を
披露してくれました。
次は…
ちょっとDeepなお話になります。
下記ご覧ください
http://www.infotop.jp/click.php?aid=328936&iid=62283
アップした記事にもありましたが
病気と食は密接な関わりがあります。
この記事を読んでいて
思い当たることがいくつもありました。
以下私の経験をもとに書き綴らせて頂きました。
私は最愛の母を
3年前に亡くしました。
母は食が細く
お肉が食べれない人でした。
一見するとヘルシーな
パン&野菜が好きな人でした。
ですがお肉を食べないからか
低体温で…
癌の温床となりやすい体質が作られてしまったのです。
50代で黒色腫
60代で副腎癌
最後は肝転移し多臓器不全にて
他界しました。
癌は性格にも起因する因子があるようですが…
その話題はまた別のところで…。
母は50代から癌と向き合わなければならず
本当に毎日が不安で
恐怖との戦いでした。
癌治療については
情報量がありすぎて
何を選択すればよいのか…
何が本当に正しいのか…
解らないことだらけでした。
幸い黒色腫もステージⅢ…手前。
骨転移をぎりぎり免れた状態で
足趾…右の第1趾切断により
転移もせず7年生存できました。
7年経過したので最終確認…。
このPET検査で異常がなければ
フォローも終了…
の予定だったのですが
この検査で新たに
副腎癌が見つかってしまったのです。
副腎癌は適応となる抗がん剤もなく
『…ともすれば…効くであろう…』
とされる抗がん剤での治療を勧められました。
効くか、
効かないかも解らない…。
なのに副作用に苦しむ治療の選択…。
こんな事
私には絶対!認められない!現実でした。
しかし父と兄は
世の中の情報が全て…。
先生の勧める治療法が一番正しい…。
そう思ってしまったのです。
医療の知識がなければ、
こうなってしまうことが
必然なのかもしれません。
逆に、医療の知識があるからこそ
この選択をしてしまうことだって
あるのかもしれません。
確かに抗がん剤が有効な癌はあると思います。
しかし私は
20年近く医療の現場にいて
患者さんの傍にいて
癌と向き合う方々を見てきました。
だからこそ
効くか効かないかも解らない
抗がん剤を
母に勧めることは出来ませんでした。
それでも母は
父と兄が希望するから…
先生にも勧められたから…
と言い
抗がん剤を服用することを決めました。
服用を始めた当日
その日の夕方から副作用が出現し
苦しい闘いが始まりました。
食事がとれず体重は落ちていく一方。
寝ている時間が唯一
苦しみから逃れられる時間…となり
終日眠っていました。
生きながら死す…。
そう見えてなりませんでした。
私はもう見ていられませんでした。
副作用で体力消耗する…
お母さんらしく
生きられなくなるから…
もうやめて…!!!
と切願しました。
父も兄も
母の苦しむ姿を見て
抗がん剤による治療はやめよう…と
決心してくれました。
それから4年…。
母は代替医療を受けながら
肝臓に癌を抱えた状態で
自分の人生ENDステージを過ごしました。
治療を受けるため
日々父と車を走らせ
片道1時間半かけて
通院しました。
治療を受けに行く時間も
父とのドライブ感覚で…。
夫婦二人の時間を共有しました。
友人と旅行にも出かけました。
そうして時を重ね
癌を発症してから11年…。
最後の時を迎えました。
娘の私が言うのもおこがましいのですが
母は本当に優しい人でした。
専業主婦だったのに
600人以上の方が最後のお別れに
かけつけて下さいました。
代替医療にもさまざまな情報があり
選択が必要になります。
高額な医療費が
かってしまうことだってあります。
でも、それでも何かを選択しながら
命ある限り
自分らしく人生を送っていくことができたら
最後には
『ありがとう…』といえる人生が
送れるのではないかと思います。
忘れないで欲しいのです。
病気になっても自分の人生。
誰かに決められた治療を受けるのではなく
自分で決めた治療が受けれる事を…。
選択肢は自分の中にある事を…。
私は
自分の経験と…職業柄と…。
一個人…主婦として…母として…。
健康に生きていくために
いい情報があれば発信できる
メッセンジャーになれればいいなと思っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
より良い人生が送れます様に…。
en 。
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en 。さん、初めまして。
癌ってたくさんの人が関心をもっていることだけあって
情報も膨大にあって何が正しいのか素人にはさっぱりわからないですね。。。
なんとなく早期に発見するのが重要だということはわかるのですが、
それだって毎年検査を受けている芸能人でも発見が遅れたりするので、
なおさら怖くなります。
色々な情報にアンテナをはって
最後は自分で納得いくものを選ぶしかないのかもしれないですね。
興味深く読ませていただきました。
あ、因みに私も炭水化物抜きダイエット実行中です。
周りからは体に悪そうとか色々言われますが、
久々に会う人からはみんな
「痩せたね」って言われるので
自分としては満足してます♪
シンイチロウ様
初めまして…。コメントありがとうございます。
読んでくださて…感謝します。
看護の現場にいると考えさせられることが多くあり…時には世の中の情報としてではなく現場の実態をお伝えしなきゃ…と思うことがあり、書くことを始めました。右往左往している状況ではありますが、時々覗いてください。
ダイエット成功おめでとうございます。
私もチャレンジ中です。
現在ー3kgですが、娘にはダメ出しされています。
ありがとうございました。