こんにちは。
アニーです(*^▽^*)
私には女の子3人、男の子1人、計4人の子供がいます。
まさか自分に子供4人もできるなんて思ってもいませんでした(;^ω^)
しかも双子まで産まれるなんて・・・全く想像の域を超えてました・・・
(下二人が双子です)
それで、4人ともアトピー、アレルギー持ちなんです( ;∀;)
私自身、高校生の時に特定疾患を患っていたこともあって食事には人一倍気を付けるようになりました。
私の母もその時はいろいろな健康食品を買ってきては私に飲ませてみたり、これいくらするの?っていうような機械を買ってきは使わせてみたり、布団を変えたり・・・等々
当時は部活に没頭していたのに
「運動して怪我をしたらいけないからしたらダメ、休部しなさい」と主治医の先生から言われ
母からは食事も、「あれはダメこれもダメ!」
今まで当たり前にしていたことが急に制限されたので
ついには私も反抗して
「そんなにダメダメ言われたら何も食べるのがないやん!!」
「運動も自分で注意するからする!!」
と言ってしまっていました。
でも実際にはやっぱり怖かったのである程度症状が治まるまでは休部していましたが・・
薬を飲めばだいぶ症状は落ち着いてきたので運動の許可は下りましたが
薬の副作用で顔はまん丸に。いわゆる「ムーンフェイス」になりました。
その当時は食事を気を付けないといけないという思いは少なかったように思います。
ちょっと顔は丸くなったり体がきつくなったりするけど
「薬を飲めば大丈夫だからそれでいいだろう」
という気持ちでした。
でも母は違いました。
このままずっと薬を飲み続けないほうがいい。
手術を受けて治るかもしれないなら受けようといってきました。(手術をすれば治るかもしれないと主治医の先生からずっと言われ続けていましたが受けることに抵抗がありなかなか返事をできずにいました。)
母の強い勧めもあり、私もずっと薬を飲み続けるのは嫌だなと思い始めていたので
受けることにし、結果、薬を飲まなくても大丈夫な体になりました。
それまでは、自分だけの体。
自分さえ我慢したり気を付けさえすればそれで誰の迷惑にもならないんだからそれでいいじゃないか。という気持ちがありました。
でも、自分が結婚したい、子供が欲しいと思い始めたとき、気持ちが変わりました。
これまで飲んできた薬の影響が怖くなりました。
それからは自分で食事に気を付けてなるべく添加物の入っていないものを口にするようにし、野菜をたくさん食べたりして体の中の「毒」を抜くことを心がけました。
赤ちゃんができたとわかったとき、正直、嬉しい気持ちと不安な気持ちがありました。
「私の体で育った赤ちゃん、大丈夫かな」「今まで食事に気を付けてきたからきっと大丈夫」
とプラスの思考とマイナスの思考がグルグルと頭の中を駆け回りました。
産まれてきた赤ちゃんは本当にかわいくて、
ちゃんと大事に育てていかないといけない!
という強い気持ちになったのを今でも覚えています。
そうやって親になって初めて親の気持ちがよくわかりました。
自分の母に、「あれダメ、これダメ!」と言われていたとき、
私の体を心配して言ってくれていたんだな。
その当時は自分だけが苦しいと思っていたけど、母も同じくらい悩んで苦しかったんだろうなって気づくことができました。
私の子供はアレルギーで食事が制限されていて他の人から「可哀想だね」って言われるけど、これは逆に子供たちに「食べること」を意識するいいチャンスだなと思うようになりました。
私は、自分が子供が欲しいと思ったときに初めて食事の大切さに気付いたけれど、子供たちにはもっと早くに「食べること」の大切さを教えていきたいです。
ちなみに、子供たちは煮干しでとっただしで作ったお味噌汁が大好きです♡
アニー
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