ロンドンと聞いて、「ロンドン橋落ちた♪」の歌が思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思います。
また、ロンドンと聞いて、世界で一番有名な橋と言われている、
こちらの橋を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。
そのため、上の写真の橋=ロンドン橋と、勘違いしていらっしゃる方が
結構、多いかもしれません。
しかし、この橋の名前は、タワーブリッジといいます。
ちなみに、こちらのタワーブリッジですが、船の通る時間になると…
こんな感じで開きます。
なので、「あーそりゃ、お嬢さんも落ちるよねー」と、
余計に勘違いしてしまう場合もあるでしょう。笑
余談ですが、橋がこんな風になっているときは、
車も歩行者も、通行止めになるので、注意が必要です。
このタワーブリッジの横には、ロンドン塔があります。
英語だとタワー・オブ・ロンドンになるので、
それにちなんで、橋の名前もタワーブリッジなのではないかと、
私は勝手に思っております。
ちなみに、文学がお好きな方なら、「ロンドン塔」と聞いて、
夏目漱石を思い浮かべる方もいらっしゃることでしょう。
こちらの小説ですね。
夏目漱石は、実は2年ほどロンドンに住んでいたそうです。
私は小中学生のころ、友達があまりいなかったので(可哀そうに…)、
本ばかり読んでいたため、
「倫敦塔」を読んだことがありました。
そして、世界史オタクでもあったので、
このロンドン塔を初めて訪れた際は、
鳥肌が立つくらい、感動しました。
あまり良いことがあった場所ではないので、
中に入ると結構、怖いですが。
そういった雰囲気が、夏目漱石に「倫敦塔」を
書かせたのかもしれません。
ちなみに、夏目漱石がロンドンのどの辺りに住んでいたかを
調べたところ、ちょうどその向かいあたりに、
「Soseki Musium」があることが分かりました。
まだ行けていないのですが、
今年の9月に閉館してしまうということなので、
文学好きの日本人の友人と一緒に行こうと思っています。
夏目漱石は、ロンドンが嫌いだったらしいですが、
私は2年住んでいますが、今のところ7:3くらいで、好きが勝っています。
P.S.
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ちしゃねこ
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