日本の旅館業法などの法律で、グレーゾーンかもしれないなんて言われている、Airbnbですが、
実は海外では、かなり普及しています。
ロンドンの住宅事情は、日本とはかなり異なっていて、
フラットシェアと呼ばれているのですが、
何人かで、マンションやアパートやお家をシェアするのが、実は当たり前なのです。
1人1室ずつ分かれてはいるのですが、
キッチンとリビングとバスルームを数人でシェアするというスタイルです。
日本でも最近シェアハウスがありますが、それと同じ感覚かもしれません。
どうして海外ではシェアハウスが普通なの?
もともとイギリスの家の多くは、ファミリー用に設計されていることが多く、
古いものを重んじるイギリスでは、建物を壊して立て直すことがあまりないため、
今だに家の間取りが同じです。
EUに加盟してからは、ロンドンの人口はどんどん増えているので、
そういった広い家に一人暮らししようとすると、家賃がものすごく高いのです。
そこで、ひとりが代表で家を借りて、余っている部屋を貸し出すという感じで、
シェアするのが一般的になりました。
一緒に住んでいる人によって、生活が大きく左右されてしまうのは事実ですが、
私は良い人ばかりに出会って、楽しく暮らしています。
英語を話す機会も増えるので、勉強にもぴったりです。
海外はAirbnbが広まりやすい環境なのかも?
一緒に住んでいたフラットメイトがいきなり引っ越したり、
別の人が引っ越して来たり、なんていうのも、日常茶飯事で、
帰宅したら、知らない人がいて、「ナイス トゥ ミート ユー」ということも、よく起こります。
シェアメイトが引っ越してしまった後は、
インターネット上の掲示板などで、新しいシェアメイトを募集します。
そういった環境なので、私はAirbnbを知った時も、
そういった掲示板の内のひとつくらいにしか思いませんでした。
海外では、それくらい違和感のないものなのです。
Aibnb海外旅行の際にはオススメです
Airbnb上ではゲストとホストがお互いに評価し合うので、
評価が良いホストであれば、海外旅行でも恐れることはありません。
ホストは外国人に慣れていることが多いので、
英語があまり分らなくても、親切に接してくれる場合が多いです。
何かと心細い海外旅行で、
現地の人が同じ家にいて、面倒をみてくれるなんて、最高だと私は思います。
しかも、ホテルに宿泊するよりも、安い場合が多いのも魅力です。
そんなAirbnbですが、こちらから割引券付きで登録ができるので、
ご旅行の予定があるあなたは、良かったら利用してみてくださいね。
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ちしゃねこ
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