成功を目指すのに、サブモダリティを使うとスピードアップすることがあります。
サブモダリティとは、五感の構成要素のことです。
具体的には「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」のことを指します。
私たちは多かれ少なかれ成功体験を持っています。
成功体験があればその時のことを思い出してみましょう。
成功までにどんなことをしましたか？
その行動をしていることを思い浮かべたり、その行動がうまくいって嬉しくなっている記憶を思い描きます。
また、それを実感した時のことを思い出してみるのもよいですね。
それは昼でしたか夜でしたか？
周りには誰かいましたか？
何か食べ物がありましたか？そのにおいや周りの雰囲気、喜びではちきれんばかりの自分の気持ちを思い出します。
その体験をもっと広げて、褒めてもらいたい人に褒めてもらったり、喜びの感情を持ったまま写真で観た外国の美しい場所に行くことだってできます。
想像を膨らませることで成功体験を身近なものにして、成功を日常にしていきましょう。
反対に失敗体験が成功を遠ざけていることがあります。
そんな失敗体験もサブモダリティを変化させることでネガティブな感情を軽減することができます。
例えば以前上司に「仕事ができない」と言われて、そのことで劣等感を持ってしまった場合を考えてみましょう。
その時の上司の苦々しい顔を思い浮かべると思わず委縮してしまいそうですが、上司の顔をフェイドアウトしてうんと小さくしてみましょう。
さらにその顔を馬鹿げたピエロの顔に変えてみましょう。
視覚を変化させるとその時の状況が全く違うものに思えてくるでしょう。
実際上司は自分の家庭でトラブルがあって気分が悪くあなたに八つ当たりしただけかもしれません。
また、自分で自分を責めてしまい成功から遠ざかっている場合があります。
計画を立てたもののうまくいかなかったり、できると思っていたことができなかったりすると、自分がどうしようもなくダメな人間に思えて何もかもいやになってしまった経験がありませんか。
そんな時はドーンと落ち込んで這い上がるのを待つという手もありますが、サブモダリティを使ってその状況を俯瞰してみるのはどうでしょう。
意識をずっと上の空のほうに持って行って、頑張っている自分を眺めます。
一生懸命努力していますが邪魔が入ったり、思わぬトラブルがありうまくいきません。
しかしその頑張っている姿に思わず応援したくなるでしょう。
「がんばれ、きっとうまくいくよ」と励ましてみましょう。
それを口に出していってみましょう。
机の前で仕事をしている自分がふと何かが聞こえたように上をみます。
その自分に「落ち着いて。あなたは大丈夫」と声をかけましょう。
その自分の感情がパニック状態からすーっと落ち着いていくのを感じましょう。
そして空から降りて自分の中に意識を戻します。
すっかり落ち着いた自分に慣れているのが分かるでしょう。
気分がよくなり、その行動をもっと続けたいと思えるなら、成功に近づいている証拠ですね。
サブモダリティに変化を与えたことによりイメージのもつ印象が影響を受け、実際の行動にも影響がでてきます。
想像や頭の中で考えるワークで、成功が加速されるとラッキーですね。
成功の邪魔になる苦手意識やネガティブなイメージを軽減してみたら・・・
成功に役立つ行動などをもっと促進できたら・・・
もし、スピード成功に役立つものがあれば、印象やイメージを変更させてみましょう！
ニューロ言語プログラミングでは、サブモダリティチェンジのワークの手順が学べます。
イメージや記憶の操作術でスピード成功を目指してみませんか？
フムフム
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