NHKのテレビに「ねほりんぱほりん」という番組があります。
何気なく見ていたら「売れないホスト」に話を聞く、と言うのをやっていました。
売れないホストといっても登場した二人は10～30万くらいは稼いでいましたが、人によっては収入が０に近い人もいるようです。スーツなどの経費にお金がかかるからのようです。
一方売れるホストは月収2000万近く稼ぐ人もいるそうです。
なぜそのような差が生まれるのでしょうか。
快楽原則を活用する
成功者は快楽原則を理解し活用している人が多いです。
快楽原則とは、人が「快」を求め「痛み」を避けるという性質のことになります。
例を挙げてみましょう。
タバコを吸うことに「快」を感じる人もいれば、「痛み」を感じる人もいます。
タバコを吸うことに「快」を感じる人はどんな思考をしているのでしょう？
・タバコを吸うと、落ち着き、リラックスする。
・友達とのコミュニケーションに役立つし、かっこいい。
一方タバコを吸うことに「痛み」を感じる人の思考は？
タバコは健康に悪い、においがついて臭い
友達に煙たがられコミュニケーションの妨げになる、かっこ悪い。
どちらの人が健康でい続ける確率は高いでしょうか？
成功に向けての行動にどのような意味づけや、どんなことを紐付けているか？で成功するか、成功しないかが決まってしまいます。
ホストの世界でも、ある売れるホストは自信に満ちていて、お客さんが離れないような工夫をしていました。
お笑い番組を見て会話を盛り上げたり、心理学を勉強して通ってくる女性を飽きさせないようにしていたのです。
このような努力が「快」に結び付いているのでしょう。
このホストは「介護施設を作る」と言う目標があるそうで、それに向けてお金を貯める、と言うことがモチベーションにもなっているようでした。
インターネット収入を得ることも同じ
インターネット収入を得るのに行動することを考えてみます。
成功に向け、ブログを書いたりSNS投稿したりするようなインターネット活動を行うことが「痛み」で「やりたくない、また今度にしよう」「明日にしよう」となる人。
逆に、インターネット活動を行うことが「快」で「今日はこれをやってしまおう」「今日はもう時間がない。でもあと３０分だけやって寝よう」となる人。
着実に成功に向かうのはどちらでしょうか。
誰でも１日２４時間あるのは同じです。
1日数時間の差が、１週間、１ヶ月、１年で大きな差を生むことになります。
その差が、ゆくゆくは成功と失敗を分けることになるのです。
成功に向かっての活動を「快」にすれば、成功はもう自動化されたようなものです。
人に褒めてもらう環境を作る
実は、簡単に「快」にする方法があります。
作業をして報告をすると「褒めてもらえる」環境に身を置くことです。
先のホストも、お笑い番組で仕入れたネタをやってみるとお客さんが喜んでくれる、笑ってくれる、というフィードバックがあるからこそ続けるのが「快」になっているのでしょう。
誰かの反応があるということはうれしいものです。
インターネット収入を得ることに取り組んでいる仲間同士で励ましあうことで「快」の状態をキープすることができます。
掲示板などに作業報告をしてそれを見た人がほめてくれるとまたやろう、と言う気になれますね。
また、コーチ役とクライアント役に分かれて作業報告をしてお互いに励ましあうこともできます。
クライアント役の時に自分の作業報告をしてほめてもらうことで自己肯定感が付き、また頑張ろうという気持ちになります。
これも、成功に向けた行動＝快 になる１つでもあります。
快を求める行動が、「快」に結び付き、気持ちいいと感じることで「快」を加速する脳内物質が分泌され、もっとしたいと強化されます。
あなたがスピード成功したいなら、成功に向けた行動を「快」に書き換え強化すればいいのです！
BMTSでは、成功コーチングを練習するマニュアルがあり、コーチ役は傾聴することとなっています。
また、褒める、認めるということを大切にしています。
これにより、クライアント役の自己重要度が満たされやすいです。
さあ、あなたもBMTSでほめられる環境に身を置きませんか。
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フムフム
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