〇〇さえあれば認知症も怖くないかも?

 

 

こんにちは。ルナです。

 

 

今や日本は高齢化社会を通り越して、2007年から「超高齢化社会」に突入していることをご存知ですか?

 

超高齢化社会とは、65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会のことで、

 

老年人口(高齢者人口)÷総人口×100

 

という式で求めることができます。

 

 

高齢化社会は先進国が高いと一般的に言われていますが、なんと日本はアメリカよりもヨーロッパの国々よりも一足早く超高齢化社会になりました。

 

先進国であるのはいいのですが、高齢化の先進国になるのはあまり嬉しいことではありませんよね。

 

 

 

高齢化で心配になることは、要介護状態になることです。

 

死ぬまで元気で過ごせるのであればいいのですが、病気やけがが原因で入院をすると、あっという間に体力が落ちてしまい、元の状態に戻るのに時間がかかってしまいます。

 

時には、そのまま寝たきりや認知症になり、常時介護が必要な状態となってしまう。

自分は大丈夫と思っていても、こればかりは神様の思し召しで、どうなるかは誰にもわかりません。

 

 

そこで、いつか来る老いのために、今自分ができるかを考えてみました。

 

 

 

「ピンピンコロリ」を実現するためには、健康でい続ける努力が必要です。

 

普段から、適度な運動と必要な栄養分が取れる食事を意識するといいですね。

 

 

人間は、自分で歩けなくなるとモチベーションも下がってきてしまうので、足の筋力が衰えないように、長い距離やスピードは必要なくても、毎日少しでも散歩をして足を動かすことが大切です。

 

歩くという動作は、足の筋力低下を予防するだけでなく、実は腸の動きをサポートする働きもあるので、腸の動きが悪く便秘になりがちな人は、なおさら意識して歩くようにしましょう。

 

 

食事面では、歳を重ねていくと食が細くなり、栄養失調になりやすいので、あまり量を食べられない人はカロリーが少なくならないようにする工夫も必要です。

 

 

そして、誰もが心配な「認知症」について、機能低下予防や機能改善に効果があるという研究がされている成分があります。

 

それは「イミダゾールペプチド」、別名「カルノシン」と呼ばれたりすることもあるものです。

 

 

健康に興味がある人は、サプリメントのCMでこの名を聞いたことがあるかもしれませんね。

 

「渡り鳥が長時間飛び続けられるのはこのイミダゾールペプチドのおかげ」などとうたって製品を紹介しています。

 

 

このイミダゾールペプチドは、鶏の胸肉に多く含まれている成分で、人間の筋肉や骨格形成に影響があると言われています。

 

それがここ10年ほどの研究で、脳の認知機能の改善にも効果があるという臨床データが発表されました。

 

 

それまでは、認知症は脳の萎縮を遅らせる薬を服用するしかその対処方法がないと思われていましたが、イミダゾールペプチドを摂取することによって、薬剤なしで認知症の症状が改善するのだとしたら、素晴らしいことですよね。

 

 

歳を取ると肉なんて食べられないという声も多く聞きますが、元気に長生きするためには肉を、特に認知症予防のためには鶏の胸肉を食べると良さそうですよね。

 

 

家族みんなで「ピンピンコロリ」を実現するためにも、日頃の食卓に「鶏胸肉」を使った料理を並べて、毎日少しでも散歩する。

そんな生活をお勧めします。

 

 

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ルナ

ルナ

日本のハワイ好きが集まる湘南地区で、のんびり癒しライフを満喫中。 食べることと猫とハワイが大好き。 夢は、ハワイ島とオーストラリアに、家族や友人と集えるシェアハウスを持つこと。

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