目標達成を容易にするギャップの概念
皆さんこんにちは！webライターのフムフムです。
先日久々に大学時代の友人と会い、大学受験の時の話で盛り上がりました。勉強が苦手だった私を助けてくれたのが、塾の先生に言われた「できるところはもう勉強しなくていい。できないところだけをできるまで繰り返しなさい」という言葉です。
できるところを勉強の対象から外せば、やるべきことが半分以下になり、やるべきことの整理ができるようになります。これは勉強だけではなく、ビジネスでも応用できる技術なのでぜひ覚えておいてください。
もしあなたに達成したい目標があるのであれば、目標と現状とのギャップを埋めることができれば、目標まではさほど時間がかからずに到達することができるのです。
なぜギャップを埋めれば成功するのか
ではなぜギャップを埋めるという考えが成功のカギなのでしょうか？それは、自分に今必要なものをはっきりさせることができるからです。
あなたの目標が、お金持ちになることであれば、目標を達成したあなたと、今のあなたの間にはどのような違いがありますか？目標を達成して成功したあなたはどのような生活をして、どのような考えをしているのでしょうか。
それを意識し始めることで、あなたのマインドは目標にベクトルを合わせ、行動することができるようになります。
目標があっても、目標達成まで不要な行動に時間を費やしてしまう、また目標達成までも行動をすることを怠ってしまうことがあります。
そういったことを避け、意識をそれないようにしてくれるのが、「目標と現状のギャップを埋める」という概念を持つことなのです。
ニューロ言語プログラミング（NLP）で学ぶ学習の5段階
NLPでは、学びについて、「学習の5段階」という概念があります。これは、何かを学習して習得するまでには、5段階のステップを経て習得していくという考えです。
全くその事柄について知らない、意識もしていない状態から、意識をしてできるようになる。徐々に無意識でできるようになり、さらに知識を人に教えられる状態までになる。これらを5段階に分割した考えが「学習の5段階」です。
あなたにもし目標がすでにあるのであれば、そこに至るまでのリソースを増やし、そのリソースを自分のものとして無意識レベルでできるようになることが必要です。ギャップを埋めるリソースを得て習得することは、あなたの成功を加速させるガソリンになってくれるでしょう。
この学習の5段階については、NLPでもっと詳細に学ぶことができます。自分が今学んでいるものがどの段階化を意識することで、習得までの時間を短縮することができますよ。
常にリソースフルなあなたになる！
もしあなたが、現状の自分に物足りなさや不満を感じているのであれば、今一度理想の自分や目標について明確にしてください。
そして、そこに至るまでに必要なものを全部集めてみましょう。それは、何ら難しいことではありません。もしあなたに足りないリソースが知識なのであれば、何度も勉強すればよいのです。また、人間関係におけるスキルが足りない場合は、それを持っている人から学ぶこともできます。
目標を明確にすること。足りないものを明確にすること。そして目標までに足りないものを身につけることができれば、あなたは理想の自分になっていることでしょう。
NLPでは、知識だけでなく、実践を踏まえたワークを多く学ぶことができます。あなたに足りないものは何なのかを知りたいのであれば、経験しない選択は無いでしょう。
フムフム
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