正しく学ぶ!ラポール構築とは?

 

相手に近づく必殺技?ラポール構築

 

 

皆さんこんにちは!webライターのフムフムです。新年度も始まり、新たな人間関係を築く機会が増える時期がやってきましたね。私も生徒を教えているため、今年度もたくさんの「初めまして」の機会がありました。

 

そこで改めて意識しているのが、ラポール構築です。ビジネス書や自己啓発の本でも、ラポールという言葉は耳にする機会が多くあるかと思います。しかし、実際にラポール構築を身につけ、実践し、効果を上げている方が少ないように感じています。

 

私の生徒さんの中にも、頭ではわかっているけれど、いざ相手を目の前にすると緊張してしまいラポール形成どころではない…という相談を貰う機会があります。

 

実践を繰り返して自分のものにしていくラポール構築の技術ですが、なぜラポール構築がビジネスで避けて通れないものなのかを今一度お話ししたいと思います。

 

 

 

ラポールを築くと何が良いか

 

ラポール構築が重要なのは相手との「信頼関係」を築き、「安心感」を与えることができるからです。なんだそんなことか…と思われるかもしれませんが、ビジネスでも、日常生活でも、「信頼」「安心」は最たる重要なものではないでしょうか。

 

考えてみてください。あなたが相手に頼みごとをしようとしたとき、信頼関係が無ければ依頼を受けてもらえることはありません。また、安心感を持てない人間でも同じことでしょう。依頼どころか会話さえ難しいでしょう。

 

円滑なコミュニケーションを行うことは、ビジネスの現場で求められるスキルです。それを学び、相手との距離を近づけ、そして最後に交渉に進むことができるのです。

 

 

ニューロ言語プログラミング(NLP)を学び、コミュニケーションの達人に

 

NLPでは、ラポール構築に欠かせないテクニックを基礎から身につけることができます。ここでご紹介するテクニック以外にも、実践的で効果のあるテクニックが多くありますので、是非自分のやり方に合った方法でラポール形成に役立ててもらえればと思います。

 

・ミラーリング

相手の行動を鏡のように真似て、同じ動作を行うことで、相手の安心感を作ることができます。

 

・ペーシング

相手のペース、呼吸や視線を合わせて話や行動をすることは、相手との距離を縮めてくれます。

 

・リーディング

会話の中に質問やこちらの要望を含めて会話をリードすることで、要望が通りやすくなります。

そのほかにも、相手の言葉をおうむ返しする、「バックトラッキング」など、様々なテクニックを用いれば、初めての相手でも、心を開いて会話を弾ませることは難しいことではありません。

 

 

学ぶほど結果が出るNLP

 

 

ラポール形成を意識しながら相手との会話をすると、心配事や不安は徐々に改善されていきます。それは、ベクトルがラポールを構築することだけに向いているからです。

 

なかなか会話が弾まない方や、無口な方でも、その方とのペースを合わせ、言葉をバックトラッキングし、動作をミラーリングしてみてください。相手になり切ってみると気付くことは多くあるでしょう。

 

NLPで学んだテクニックは、実践的ですぐに効果を実感できるのもが多くありますが、ラポール形成に関して言うと、他のビジネス書などで書いてあるものと比べ、質の高い情報や

知識を得ることができるでしょう。

 

 

もしビジネスで成功したい気持ちがあるのであれば、ラポール構築は欠かせません。あなたも、NLPで正しいラポール構築を学ぶ機会を持ってみてはいかがでしょう

 

 

 

 

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フムフム

フムフム

北海道生まれ、長野県在住です。英語塾を経営して20数年になります。 英語を続けるには一人より仲間がいたほうが楽しい、と思い英語サークルも長年主催してい ます。 その中で国内外問わず、たくさんの方と知り合いになれました。楽しい経験をたくさんさせ てもらっています。 自宅で仕事ができたらいいな、とずっと思っていて、WEBライターの仕事も始めました。 なかなか一人では長続きしないのですが、マニュアルがあるのといろいろ教えてくれる先生 や仲間がいるのがすごく助かります。 何か始めたい!と思っている主婦の方に向けて情報発信していきたいと思います。

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