ニューロ言語プログラミングでは、姿勢、感情、五感

の状態などの人の状態のことをステートと表現します。

ステートは、考えや思考に影響を与え、考えや思考は

ビリーフの形成に関与します。

そして、ビリーフは思考と行動に影響を与えます。

ビリーフが成功に役立つリソースになるか、

逆に成功の霜害になるかによって、大きく結果は

変わってきます。

 

ビリーフによって成功できるか否かが決まるほど

影響があるのですから、成功に役立つビリーフを

作れるような思考を生みだしたいですよね。

成功に役立つビリーフを生むステートに入る時間

や頻度が増せば、成功に近づくことができますから。

 

ニューロ言語プログラミングの学習には、感情と

ステートや自分の思考をセルフコントロールする

学習があります。

成功者になるための学習が、たくさん用意されています。

 

ステートに入り込むことをインステートと呼びますが、

良いインステートの状態の時間を増やして、その状態

から生まれる思考に触れる回数を増やせば、当然、

成功者としての思考を育むことができます。

 

自分のVAKのサブモダリティをコントロールして、

意識的に特定のステートを作り上げて、インステート

の体験を増やしましょう。

 

成功することは当然であることがわかってきます。

その次は、成功者の思考の質と量を多くすることを

意識してみましょう。

 

「私は必ず成功する。そしてお金持ちになる！」

と自己発言していきましょう。

自己発言に対する確信を強くするには、自分に自信を

持つ体験をたくさんすることです。

自己肯定感、自己の思考と行動の一貫性、セルフ

イメージは、過去の成功体験から強い影響を受けている

ことが多いと考えられます。

 

ですので、成功体験が少ない人より多い人の方が

成功を確信することができますし、自信が持てる

ということになります。

 

成功体験について、何度でも意図的にイメージして

インステートの状態を作る練習をしましょう。

 

イメージのトレーニングで成功者に近づくことが加速

されるのですから、この方法を使わないのは勿体ない

ですよね。

イメージする成功体験は、大きくても小さくても、どちら

でも構いません。

重要なのは、イメージをする回数を増やすことです。

量を増やすことと同時に質も高くしましょう。

サブモダリティを調節することで、質も強化すること

ができます。

 

成功のリソースとなるステートに入ることで、成功を

加速化させることができます。

また、リソースフルな状態を作るために、アンカリング

を利用する成功者は多くいます。

 

アンカリングにもいろいろ手法があり、ジンクスや

ルーティーンもリソースアンカーといえますね。

して

リソースフルな状態をアンカリングしておいて、自分の

最高の結果を生んだ状態に入り込むことを狙いとします。

 

よく、スポーツ選手が、プレイする前に一連の儀式の

ような行動やポーズをすることがありますよね。

いつでも同じ行動をとっているのがわかります。

これは、最高のパフォーマンスを引き出すための

アンカリングと言えます。

 

スポーツ選手だけではなく、私達もビジネス活動など

で必要な場面に活用できますよ。

これも、成功に向けたニューロ言語プログラミングの

活用法のひとつです。

 

成功に役立つ思考を生みだしやすいステートに入る

インステートの体験を増やしましょう。

インステートに関連したワークや練習を積み重ねて

いくことが大切です。

 

インステートはニューロ言語プログラミングを代表

する重要なテクニックのひとつです。

 

他にも、ニューロ言語プログラミングをのワークや

テクニックはインステートができることが前提に

なっているものが多いです。

たとえば、モデリングはモデルになる人をイメージして

その状態をインステートするし、ポジションチェンジも

自分以外の立場にインステートするテクニックです。

 

インステートに関連するエクササイズやワークを

たくさん経験しましょう。

 

ニューロ言語プログラミングでは、誰もが簡単に

成功者のプログラムができるような手段やワークが

たくさんあります。

それらをステップバイステップで学んでいけます。

 

成功に向かって、あなたもニューロ言語プログラミング

を学んでいきましょう！