こんにちは。

最近、ベッドに入るとあっという間に朝が来て、夢を見る暇がないルナです。

 

夢と言えば、中国には、悪夢を食べてくれる「獏」（ばく）という伝説の生物がいるのはご存じですか？

いつもいい夢が見られたらいいのですが、疲れている時や嫌なことがあった時は、それが夢となって出てくることもありますよね。

そんな時には、「獏」に夢を差し出して食べてもらい、すっきりして一日を始めましょう。

 

さて、現実の世界でも、自分にとってはいい夢でも、人から見るとそうは見えないということもあります。

一般的に夢というと、「夢を見る」とか「〇〇になるのが夢」というように、いいイメージがありますが、時には「そんな夢みたいなことを言って」とか「夢見がちで現実的じゃないよね」なんて言われることもあるのです。

 

結局は、物事は見る人によっていいか悪いかは決まるという、とても「主観的」なものだと言えますね。

だからこそ、自分が夢に向かって進んでいる時に、その夢を否定するようなことを言う人には気を付けましょう。

そういう人のことを「ドリームキラー」と言ったりしますが、まさにその通りで、せっかくやる気になっているあなたを成功から遠ざける「邪魔者」になってしまいます。

 

このドリームキラーは、意識的にしているものと、無意識的にしているものとがあり、意識的なものならこちらも意識的に避けていくということができるので、比較的対処しやすいです。

 

例えば、あなたのことが気に入らない人から

「何をいつまでも夢のようなことを言って現実逃避しているの」

などと言われたら、その人から離れればいいのです。

そして、あなたと同じように夢に向かって頑張っている仲間と話し、改めて夢の素晴らしさを自分の意識に上書きします。

 

問題は、無意識的にしている人に対してです。その相手は、

「あなたのことを思って忠告しているのよ」

「そんな夢のようなことばかり言っていて心配だわ」

というように、一見あなたのことを心配しているように見えるのです。

 

実際、言っている本人は、あなたを失敗させようと思って言っているわけではないので、悪気はありません。

ですが、何度も繰り返し言われることにより、否定的な言葉があなたの潜在意識に忍び込み、

「このままやっているとダメになる」

「失敗するに違いない」

というような思い込みを刷り込んでいくことになるのです。

 

このような、自分にとって否定的な物事があったときには、その時に感じた感覚を、別のものに変えて受け入れるようにすると、影響を受けにくくすることができます。

ニューロ言語プログラムでいう「サブモダリティを変える」ということです。

 

否定的な話を聞いた時の声を、コミカルなアニメのキャラクターのようなおもしろい声で、耳元で聞いていたけれども次第にどんどん遠ざかるように小さくなっていく、というイメージに変えてみましょう。

そうすると、最初のような嫌な感じがなくなり、大した影響力のない「ただの言葉」に変えて受け取ることができます。

 

このように、あなた自身で言葉の影響をコントロールできるということを知っていると、どんな人がどんなことを言っても大丈夫！という気持ちになりますよね。

 

あなたの成功を邪魔するドリームキラーは、これで退治できます！

さあ、ここからはこの技を使って、成功へ一直線ですね！！！