こんにちは。ルナです。

 

今日は、感情コントロールが成功のカギを握っているというお話です。

 

 

人間が持っている素晴らしいものの1つとして、「感情」があります。

どんな時も、この感情に基づいて私たちは行動していますよね。

 

例えば、楽しい時にはいろんなことにチャレンジできそうと前向きになれたり、悲しい時には何をする気にもなれなかったり・・・。

 

この感情をコントロールすることが、つまりは自分の状態をコントロールすることになり、それが成功するためにも重要な要素となります。

 

一般的に、成功までには様々なチャレンジをし、時には落ち込むような失敗や、周りからの拒絶や不安定さによって、立ち止まることも多くあるでしょう。

 

この「負」の感情をどのようにコントロールするかによって、その後の人生が大きく変わると言っても過言ではありません。

 

例えばビジネスにおいて、自分が全力で営業した商品を、顧客が購入してくれないことが何度も何度も続くと、「自分はダメだ」と思い、挫折感に襲われ、へこんでしまい、そこで諦めてしまう。

 

次の商品は、顧客が気に入ってくれて売り上げにつながり、自分の自信にもつながった。

 

そしてまた、次の商品を販売すると、今度は顧客に気に入ってもらえず購入してもらえない。

すると再び、挫折感と諦めがやってくる。

 

このように、人生は自分の思うとおりばかりでないことは、誰もが知っていることです。

 

この結果を、

 

「あぁ、何をやってもうまくいかないな」

「自分はダメな存在だ」

 

と悲観的に捉えるか、

 

「次は別のやり方でやったらうまくいくかもしれない」

「新しいチャレンジのチャンスをもらえた」

 

と前向きに捉えるかで、その後の行動そのものが変わってくるのです。

 

 

もっとわかりやすい例で言えば、野球のバッターを思い浮かべてください。

打撃の名手と言われる人たちは、「3割バッター」と例えられることが多いですよね。

これは、10打席のうち3打席でヒットを打てたら名選手ということです。

10回のうちたった3回ですよ！

半分にも満たない確率なのに、称賛されているわけです。

 

ビジネスの世界も同じです。

99回失敗した後に1億の商談がうまくいったら、それは成功ということになりませんか？

 

失敗か成功かは事象そのものではなく、ものの見方によって評価が変わることを意識すると、負の感情に支配されずに前進することができます。

 

このような考え方は、ニューロ言語プログラムを学ぶことによって身につけていくことができます。

成功するためには、技術や知識だけでなく、「思考」も重要だということが理解できるでしょう。