目標を定めて成功に向かって進み始めるときは

だれでも強い気持ちを持って願望達成を願います。

最初はテンションが上がっていますからスタート

時の思いは強く、成功に向かっていくのも自然体

でグングンと進みます。

でも、最初の強い思いや願いを最後まで保ち続ける

のは至難の技です。それに、スペース配分を考えない

と悪影響も当然出てきます。

 

ここで意識的に強く願うメリットとデメリットに

ついて考えてみましょう。

成功を目指す人は、最初は強く願うことを意識

することが大切です。

そうすることで、スタート地点に立ち、目標に

向かって歩みだす原動力となりますから。

 

でも、ここで注意すべきことがあります。

欲しいと思う対象物を強く思うということは、

その欲しい物を「私は持っていません」という事実

を確認しているということになってしまいます。

無意識的に「持っていない」という逆のことに

焦点が当たってしまう可能性がでてきます。

 

それは「○○になりたい」と強く思うことも同じで

「私は○○ではない」ということにフォーカスして

しまうのです。

お金が欲しいと強く願えば、お金が無いことに焦点

があたり、お金持ちになりたいと思えば、お金持ち

からは程遠いという現実がクローズアップしてしまう

のです。

 

引き寄せの法則では焦点が当たったものを無意識に

引き寄せると言われてますから、成功とは逆のものが

引き寄せられてしまうということです。

この法則を頭に入れて、リスクを軽減しましょう。

それは簡単です。少しだけ感覚を変えてみるのです。

「持っていて当然」

「いざとなればいつでもなれる」

「いずれは当然そうなる」

という感覚を持ちましょう。

スタートラインで「～が欲しい」「～したい」

と渇望したあとは次の段階に移行するイメージですね。

 

無意識の領域で「できて当然」「なって当然」

「持っていて当然」と感じるようにしましょう。

 

この移行にとても役立つワークが

ニューロ言語プログラミングにあるんですよ。

チェーンプロセスなどが有名ですが、ニューロ

言語プログラミングスキルとともに継続的に

使っていくこともおススメです。

 

自分の中でアウトカム達成を当然のこととして

認識するには、全体の一致感をもっていないと

できません。

ニューロロジカルレベルでの統一のエクササイズ

もとっても有効なワークです。

自分はできて当然という感覚がつかめたら、あとは

一歩ずつ進んでいくだけ成功できます。

 

メタアウトカム達成の前に、小さなアウトカムの

達成を積み重ねていくことが快感となるように

大目標をチャンクダウンしましょう。

実行可能な小目標を設定して、一歩一歩成功に

近づいていきましょう。

具体的で数字に表すことができて、達成可能な

現実的な目標であり、期限が明確になっている

ことが大切です。

これは【スマートの法則】と呼ばれている

目標達成のためのモデルです。

Specific　　　　具体的で分かりやすいこと

Measurable　　計測可能、数字になっていること

Agreed upon　　同意して達成可能なこと

Realistic　　　現実的でアウトカム志向であること

Timely　　　　期限が明確に定められていること

 

自分の達成したい夢につながる一歩一歩ですから

しっかりとコミットして歩んでいきましょう。

一日の行動を2日、3日と積み重ね、それが1週間、

二週間、、、そして一か月、半年・・と継続すれば

そこに、慣性の法則が働くようになります。

このレベルまでくれば、行動をしないことが

気持ち悪くなってきます。

成功に向けた行動が習慣化したことを実感できる

でしょう。

回り出した車輪はブレーキをかけて止めることが

難しいのです。

動き出したらもうそれほどのエネルギーは必要

ありません。身体を任せて進んでいくだけの

感覚ですよ！

 

ニューロ言語プログラミングを学ぶと、成功が

とても簡単で身近なものに感じられるでしょう。

「誰にでも成功できる」ということが明確になり

「私も成功できる」と確信することができます。

 

「私がお金持ちになり成功を手にすることは当然」

という感覚を掴み、成功に最短で到達するために

ニューロ言語プログラミングを勉強しませんか？