こんにちは!webライターのフムフムです。
先日動物園にサルを見に行く機会がありました。
実は幼少期に、サルに持っていたお菓子を奪われてからというもの、サルが怖くてたまらなかったのです。
しかし、実際見に行ってみると、案外小さくて可愛いのですね。
幼少期の経験が、サルを記憶の中で大きくしてしまっていたようです。
コントロールで強める!成功の体感
こうした錯覚のような記憶の思い込みは誰にでもあるものですよね。
ただ、この思い込みが失敗した経験や怒られた経験などを大きく誇張してしまい、行動の足かせになってしまうことがあります。
そういったときに、自らコントロールして成功の体感を強めることができるのをご存じでしょうか。
成功の体感を強めるべき理由
自分が成功者になった時の感覚をありありと想像できる、それは成功への第一歩です。
自分がビジネスで成功している姿を想像し体感することがなぜ大事なのでしょうか。
脳科学では、想像と現実の区別がつかないという話をご存じでしょうか。
例えばレモンを想像したときに唾液が出るように、想像の姿であっても、実際起こったかのような反応を見せるのです。
それでは、成功者のイメージを想像し続けたら、あなた自身にどんな反応が出てくるのでしょうか。
無意識に成功に向かうアクションを始めるでしょう。
成功者のように話をし、成功者のような習慣を身につけていくでしょう。すなわち、イメージした姿になっていくということです。
ニューロ言語プログラミング(NLP)で、サブモダリティチェンジ
NLPのサブモダリティチェンジをご存じでしょうか。
例えば幼少期のトラウマから怖かったサルの姿を、頭の中でどんどんと小さくしてみます。手のひらサイズになったサルを見て、恐怖心が小さくなっていきます。
このように、自分の中で怖かったり苦手だった対象の姿を、小さくしたり色をモノクロにしたりすると、自分の想像上で大きくしすぎた印象を抑制し、恐怖や嫌悪という感情を和らげることができます。
サブモダリティチェンジには、こういった恐怖や嫌悪を和らげるだけでなく、成功者のようなポジティブなイメージを強める効果もあります。
あなたが大勢の前で話をし、大きな拍手を受けているところを想像してみてください。
拍手の音を大きくし、観客の服の色を鮮やかにし、嬉しい気持ちをありありと感じてみてください。
こういったワークが、成功の体感をより強め、脳がそれを達成させてくれるのです。
成功した自分を見る・聞く・感じる
いつも成功を意識し、その意識を強めることが成功を近づけることはもうお分かりではないでしょうか。
私もサブモダリティチェンジで、なりたい自分の姿を強める意識をするようにしていました。
あなたがなりたい自分は、いくらでも想像することができます。成功した自分はそんな人と接しているのかを見てください。そんな会話をしているかを聞いてください。
そして、一番大事なのは、成功者となった自分がどのように感じているかを、今成功者になった気持ちで体感することです。
その姿が、近い将来のあなたなのです。
NLPでこういったワークを積み重ねることで、あなたも成功者として生きていくことができるようになります。まずは行動を変えていきましょう。
思い切ってNLPを学ぶという行動力を付け、成功を選ぶ習慣をつけてください。
フムフム
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