今年の夏は、暑いですね!マスクに猛暑ときました!
夏バテもですが、コロナウイルスもあるので、体の調子を整えて生活を楽しみたいですよね。
免疫力をUPして、ウイルスに負けない体づくりをしましょう!
特に食事の面で、夏に気を付けておきたい4つの対策をご紹介します!
①体の熱を冷ます
夏は体に熱がこもって、寝付けなかったり、いつもと違って、パーッとすることがしたい気持ちが起こったりします。
東洋医学では、夏は心とつながっています。熱を冷まして、ザワザワする心を静めましょう。
熱を冷ます食材としては、夏野菜を食べましょう。トマト、オクラ、なす、キュウリ、すいか、ゴーヤなど
のどが渇いて水を飲んでも潤わないと感じたときは、豆乳がおすすめです!白い色の食材は、熱を冷まして、体を潤す効果があります。
②胃腸を整える
逆に夏は冷房で体の芯が冷えている状況もあります。アイスや冷たい飲み物もおいしいですよね!
免疫力の多くは、小腸にあります。胃腸を強くするのが免疫力UPのカギとなります。
湯船に浸かったり、暖かい食べ物、飲み物も摂るようにこころがけましょう。
③汗で出てしまったミネラルの補給
汗をかくと、鉄分などのミネラルが失われます。
鉄分は、血管内で酸素を運ぶヘモグロビンの材料です。
東洋医学では、夏は心臓と関係しており、心臓の負担を軽くしてあげるために、血液をたくさん作ってあげる必要があります。
サラサラの質の良い血液をたくさん作って、心臓のポンプ作用を軽くしてあげましょう。
鉄分の補給としては、レバー、シジミ、あさり、ひじき、大豆、
ナトリウムを排出し、むくみをとってくれる、カリウムは、トマト、キュウリなどの夏野菜、アボカド、アスパラに入っています。
④抗酸化力
夏は強い紫外線で、活性酸素が発生しやすくなります。活性酸素は、紫外線から細胞を守るために発生しますが、細胞を傷つけもします。
ビタミンCは抗酸化作用で有名ですね!❶細胞の老化の予防 ❷鉄の吸収を助ける ❸白血球の働きをよくして、免疫力を向上する 効果があります。
熱に弱いので、フルーツで摂るとよいですね!夏野菜にもたくさん含まれています。
フィトケミカルも強力な抗酸化作用があります。
フィトケミカルとは、植物が自衛するための成分で、強い紫外線から身を守るためにあります。
夏野菜は、表面の皮がビリビリとした模様が入っていることがありますよね!それは、傷口から、内部まで紫外線が入ってこないように蓋をしている自衛作用です。
ポリフェノールは、フィトケミカルの一種です。皮に多く含まれています。
なすや、カボチャなども、皮ごといただきましょう。
おいしくいただき、体の調子を整え、免疫力をつけましょう!
みさと
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