あなたの子育て、順調ですか?

 

赤ちゃんの育児からはずいぶん遠ざかったWEBライターごんたママです。

最近、何歳になっても子育てなんだな~を実感しています。

もちろん、手のかかり方やかかわり方は日に日に変わってきますが・・・

 

 

育児の方法は子供の成長とともに変化していきます。

●赤ちゃんの頃:もっぱら食べる(お乳を飲む)、排せつ、寝るという生きることに直結したことのお世話がほとんどです。

●幼児期:食べる、排せつ、寝る以外にも、子供との精神的なかかわりが出てきます。一緒に遊びながら情緒をはぐくんだり、子供のお友達とのかかわりを見守ったり・・・

●学齢期(小中学校)以降:自分のことは自分でできるようになり、基本的には「見守る」という感じになっていきます。

 

親である以上、どの時期においても心配や不安は尽きることはありません。

子供が赤ちゃんの頃の不安や心配事って何でしょう?

この時期の一番の不安や心配事は「子供の発育」です。

月齢に合わせた発育の目安がありますが、それに我が子を照らし合わせて、「あれ?まだ首が座らない」「まだ、ハイハイしない」「まだ、お座りができない」・・・

お母さんの不安、心配は尽きません。

ほとんどの場合が「取り越し苦労」で終わりますが、中には発育を妨げているもの(病気や障害など)がある場合もあります。

よく子供が小さいころの育児でのアドバイスに「お母さんの気にしすぎじゃない?」「もう少しおおらかに子育てしたら?」とか言われます。

確かに結果的には「心配のし過ぎだったよね」で後日笑って過ごせるものが多いですが、様子を見るということでその間、ほとんど積極的な取り組みをしないで経過させてしまったために成長のチャンスを逃すこともあるのです。

知的障害を伴った発達障害の息子を育ててきて思うことは、「やれることはやってみる」というのが、後々「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」という後悔にならずに済むのではないかと思います。

息子が小さいころは今ほどインターネットは普及していませんでした。

発達障害の取り組みも、今ほどあちこちでされてはいませんでした。

実際、息子が1歳半の時「言葉が遅いのは母親(私)の育て方、かかわり方が原因だ」と言われるような時代でした。

地域によっての差もとても大きかったです。

もし、お子さんの発育に不安、心配事があるなら、まずは小児科医、児童精神科医、保健師、発達障害者支援センター(各都道府県と政令指定都市に1か所設置)などに相談しましょう。

それと同時に、親子で楽しめる発達遊びのようなものを、日々の生活に取り入れられることをお勧めします。

 

この0歳赤ちゃんの発達あそび100は「知育あそび、運動あそび、情緒あそび」と種類が豊富で親子で楽しみながら自宅でできるというのがお勧めのポイントです。

0歳の赤ちゃんと一緒に外出できる機会も必要ですが、通わなくても、自宅で無理なくできるというのがまずは楽で良いですよね。

また、これは大切なことですが、この教材を使ったからといって必ず成長の遅れが取り戻せるというものではありません。

成長には個人差があり、何らかの原因で成長が難しい場合もあるのです。

しかし、こういった教材を取り入れることで、笑顔が増え、確実に親子関係は良くなるということは言えます。

不安や心配事でつらい子育てにせず、親子が笑顔でいられる生活をされることはお互いにしあわせなことですから。

気になったらぜひ、見てみてくださいね。

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ごんたママ

ごんたママ

1963年10月26日広島市で生まれる。 生まれつきの内斜視&弱視のため、幼稚園入園前より眼科通いする。 当時内斜視は手術で治るとされるも、「見かけより実質重視」という父の考えで手術せず。 しかし、そのことが幼稚園から学齢期、容姿のいじめの原因となりトラウマとなる。 「一芸に秀でれば嫁のもらい手くらいある」が父の口癖であったため、幼少期から大好きなピアノの練習に打ち込む生活をする。 また、父方の祖父母と同居していたため、祖父母の影響も大きく受ける。特に祖母から「これからの時代は女性でも自立しなきゃね!」と、私の音楽と勉強の後押しをしてくれる。 高校生の時、整形外科医の叔父の話に感動して医療の道を志す。大学では歯学を勉強し歯科医師となり「障害者歯科」を専攻し大学病院勤務の後結婚。一人息子に発達障害(自閉症)があるも、大学病院時代の経験を活かし育児に専念し現在に至る。

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