「墓じまい」

こんにちは。

今日も口角、上がっていますか~ エツニールです。

 

昨今テレビのメディアでも取り上げられている「墓じまい」についての記事です。

今年、両親の一周忌を機に墓じまいをしました。

それを考えていたのは、かなり以前からなんですが、父が建てた墓に先祖のお骨を納めてあり、昨年、両親のお骨も納めた墓を私がしまうなんて、「お父さん、ごめんなさい」 😥 

 

 

 

さて、昨今「墓じまい」事情を調べてみました。

「墓じまい」をする理由

 

 ● お墓を継ぐ人がいない。

生涯独身、子供がいない夫婦など、お墓の承継者がいない。

 ● お墓が遠方にある。

就職、転勤、結婚などで遠方に住まいすることにより、

お墓詣りの頻度が減り、守っていくことが難しい。

 ● 夫婦それぞれの実家のお墓を守るのが大変。

少子化で一人っ子同士の結婚で、両家のお墓を守っていく

負担が大きい。

 ● 高齢になり、お墓参りに行けない。

承継者がおらず、自分自身も高齢になり足腰が不自由で、

お墓参りに行くことが出来ない。

 

 

「墓じまい」の流れ

 

■ 墓じまい後のお骨の行先を決める。

既存のお墓から遺骨を新しい場所へ移し、お墓を更地にして墓地の管理者に返還するため、「新しくお墓を作る」、「永代供養」、「納骨堂」、「手元供養」、「樹木葬」、「散骨」などさまざまな供養方法があります。

■ 行政手続き(必要な書類は3点)

   ・ 改葬許可申請書:墓地のある市区町村の役場で入手

   ・ 埋葬証明書:現在の墓地、霊園の管理者が発行

   ・ 受入証明書:改葬先の墓地、霊園の管理者が発行

以上の書類を現在のお墓がある役場へ提出し、改葬許可証を発行してもらう。

■ 閉眼供養・遺骨の取出し

遺骨を取り出す前に、お墓の閉眼供養(御霊抜きとも言います)を行います。手を合わせる対象だったお墓から魂を抜くことで、ただの石に戻すための供養で、お寺にお願いすることになります。

■ 石材店を決める

墓じまいでの墓石の撤去、更地にする平均費用は、1㎡あたり10万円程度が目安となりますが、撤去作業は、お墓の規模や作業工程、重機の使用等で費用が変わってくるため、石材店を決めてない場合は、可能であれば事前に複数の石材店から見積もりを取り、もっとも納得のいく石材店を決めればよいでしょう。

■ お墓の撤去

石材店が墓石の解体・撤去工事をし、墓所を更地にします。

 

行政への書類提出についても代行してくれる場合があるので確認しましょう。

 

因みに私は、近くのお寺さんに永代供養料30万円(特に取決めはない)でお願いしました。石材店へは30万円弱支払いました。

気持ちを込めて何かをするにしてもお金って掛かりますね。

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etuniru

etuniru

スヌーピー大好き人間! でも、グッズは実用的な物に限る。 この夏は断捨離で衣類も大幅に処分。 おかげで、4~5枚のスヌーピーTシャツで過ごすことに… 私にとっての断捨離は、何かを得るためには、何かを手放すことが、時には必要だから。 60代も半ばに差し掛かって、やりたいことが見えてきた。 日本人は「もう年」だと自分に観念する傾向が強く、だから年を取るのも早くなる。健康で元気ならば、何歳になっても「年長の中年」と、新聞のコラムで読んだ。 私も、まだまだ続く人生を楽しみたい! 夢は見るものではなくて叶えるもの!!

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