こんにちは。
変化の激しい時代だからこそ、オリジナリティーが重要視されます。
若い時に教えられてことや、成功のパターンとされていたことだけでは通用しないことが多いです。
自分の頭で考えて、アイディアを出すことがとても大事です。
アイディアの出し方は、
①閃く(ひらめく)
②組み合わせる
の2通りあります。
①閃くは、
突然ビビッと思いつく方法です。
②組み合わせるは、
すでにあるもの同士を新しい組み合わせで導き出す方法です。
①のような突然の閃きは再現性が低いもの。
奇跡的な偶然の閃きを待つよりも、積極的にいろいろな組み合わせをして、どんどん新しいアイディアを出していきたいものです。
アイディアの生まれるプロセスとは?
アイディアは何もないところから生まれるわけではありません。
本を読んで情報を得たり、自分や友人の実体験などのから情報をインプットから生まれます。
アメリカの実業家、 ジェームズ・ウェブ・ヤングは
「アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と言った上でで、
「アイディアの5段階」を次のようなプロセスで説明しています。
本などから情報がインプットされる
→インプットされた情報を自分なりに解釈する
→無意識のうちに、インプットされた情報が組み合わされる
→アイディアの誕生!
→アイディアを現実に落とし込む、具体化する
ただ、アイディアが浮かぶのを待つという受け身ではなく、インプットした情報を自分なりに解釈する能動性が必要だということです。
また、「異質なものの組み合わせ」で新しいアイディアが生まれます。
例えば、
「ある業界で成功したテクニック×別の業界」
「ある層の顧客にウケたもの×別の性別、年齢、地域」
「昔はやったこと×現代の感性」
「伝統ある業界×最先端の技術」
いろいろな要素を組み合わせてみて、新しい組み合わせを発見する工夫が大事です。
「中年のおじさん向けに売り出していたトクホのお茶」を
→「女子高生のダイエット向けに販促キャンペーンをする」など
全く同じ商品でも、切り口が変えてみます。
ある層にウケていた商品を全く別のターゲットと組み合わせると可能性が広がります。
異質のものを組み合わせることで、おもしろい化学反応が起き、新しいアイディアが出てきます。
そのためには、頭の中をいつもスッキリ整理しておくこともとても大事です。
要らない情報は整理して、新しい情報をインプットできる空きスペースも必要です。
適度に気分転換をしながら、頭の中を整理して、新たな情報をインプット→アウトプットしていきましょう!
「頭の中の整理術」のやり方については、こちらの本が参考になります。
↓↓↓
仕事がはかどる!頭の中の整理術
アイディアを生み出す達人の小技や頭の中もモヤモヤをスッキリ解消する方法などが紹介されています。
ミラ
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私のブログにコメントありがとうございます。
アイデアはは突然思いついたりしますよね。常にメモをとれるようにしています^^
組み合わせも良いですよね^^♪同感です。
応援して帰りますね!