金沢は、私が生まれ育った街。
幼稚園、小学校、中学校、高校と大学進学で県外に出るまでに、学校行事でいろんな観光地を巡ったことはあったけど、当時は当たり前のように触れられる街の雰囲気に特別な感動はありませんでした。
社会人として地元で就職をした後も、友達と呑みに出かけたり、スポーツジムで汗を流したり…と、ただただ遊ぶことばっかりでした。
30代になって、仕事もプライベートも落ち着いてきて、ふと改めて金沢の街を散策してみようかなぁと思い立って、1人でふらっと散策してきました。
はじめに訪れたのは、長町武家屋敷跡。
土塀が続く町並み。
香林坊から一歩入っただけなのに、江戸時代の町並みを歩けるなんて、やっぱり未だに不思議な感じ。
金沢の冬の風物詩と言えば、兼六園などで見ることができる「雪吊り」ですが、この長町武家屋敷の「薦掛け(こもかけ)」も風情があって素敵です。
「薦掛け」とは、雪によって土が剥がれるのを防ぐもので、12月から3月まで設置されます。
毎年、この薦掛けを行う時期になると、ニュースでその様子を観ることができるのですが、そのニュースを観ると、「冬が来たなぁ」と感じます。
ゆっくり散策をしているとお腹が空いてきたので、ちょっと気になってた古民家カフェ「FULL OF BEANS」さんでランチ。
店内は落ち着いた雰囲気で、窓際に座るとお庭を眺めることもできます。
金沢のB級グルメと知られるハントンライス!
このお店では五穀米を使ってます。
ハントンライスは、オムライスの上に白身魚やエビのフライがのっていて、その上にケチャップとタルタルソースがかかったものです!
お腹が満たされた後は、金沢の観光地として有名なひがし茶屋街へ。
和小物やお茶屋さんが並んでて、地元民なのに、いつ来ても色々欲しくなる!
別の金箔を扱うお店の奥には、金箔で覆われた黄金の蔵が…!豪華で眩しかったぁ!
ここでのお土産は、緊迫入りの珈琲にしました。
ひがし茶屋街を巡った後は、少し足を延ばして主計町へ。
まだまだ敷居が高いイメージがある町。
人生で一度だけ夜食事したことあって、風情があっていいなぁと思ってたけど、昼間に来ても、狭い路地に並ぶ料亭や浅野川沿いの町並みは趣があって、やっぱり好き。
観光を楽しんだ後は、お土産を探しに近江町市場へ。
のどぐろの網焼きと干し甘海老を!
王道の観光地から、入ったことの無い路地裏巡りもして、金沢の良さを改めて感じる良い機会になった一日でした!
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yuko
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