某TVCMで「結果にコミットする!」というものがありました。
「コミット」なんて、あまり聞きなれない言葉だったので、調べてみると、英語のCommitennt(コミットメント)の略で、「責任の伴う約束や目的に対して積極に関わる、責任を持って引き受けるという意思表示のこと」とありました。
その某TVCMも、そのサービスを受ける前と受けた後の映像の違いでコミットするとどうなるのか、一目瞭然でした。
今回は「成功する」ために重要な【コミットする】とはどういうことなのか?考えていきたいと思います。
【コミットする】とは具体的にどうすることなのか?
「成功する」とコミットするということは、言い換えると意識的に自分の成功を強く願うことです。
成功に向かって進み始める時、願望達成を強く願いますが、【まだコミットできていない】状態の時の私たちには、【今までの人生の癖】という重さのある荷物が台車に乗っています。止まっているところから動かす瞬間が、一番エネルギーを必要とします。
成功へ向けてのタイムラインのスタート地点で「私は成功する」とコミットすると、私たちは目標に向かい、歩みだす原動力を生み出すことができ、第1歩を踏み出すことができるようになります。
動き出すことで、車輪が回り始めます。一度動き始めると、止まっている時ほど、力は要りません。コミットした時の「成功したい」という思いの強さと勢いで、慣性の法則が働き、1日の行動をして、2日、3日、1週間、2週間、3週間と行動をし続けることができるようになります。
つまり、「成功する」とコミットすることで、私たちは成功に向かった行動を習慣化することができるのです。
【コミットする】ことができるようになるために必要なものとは?
先ほど、「成功する」とコミットするということは、言い換えると意識的に自分の成功を強く願うことであると言いましたが、【コミットする】ことがなかなかうまくできない場合もあります。
成功したいという気持ちを長い間持ち続けているあまり「今は成功できていない」というところに無意識に焦点が当たり、成功とは逆のものを引き寄せてしまうことがあるのです。「成功という山が高すぎて登れそうにない、自分にはムリだ」と心のどこかでそんな風に思っている状態では、「成功する」とコミットすることはできません。
【コミットする】ことができるようになるためには、「成功したい」という強い意識を、どこかの段階では、「成功できて当然」という意識に変えていくことが必要です。
「成功できて当然」という意識に変えていくには、NLPのワークでは「チェーンプロセス」やアウトカムを軸に「ニューロロジカルレベル統一のエクササイズ」がおススメです。
また、今は大きすぎると思えるアウトカムを、実行可能なサイズにチャンクダウンするのも有効です。小さなチャンクが集まったものが大きなアウトカム達成につながるようにすれば、大きなアウトカムも達成可能なものとなるからです。
まとめ
今回は「成功する」ために重要な【コミットする】ことについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
「成功する」とコミットするということは、言い換えると意識的に自分の成功を強く願うことです。
「私は成功する」とコミットすることで、私たちは目標に向かい第1歩を踏み出し、成功に向かった行動を習慣化することができます。
しかし「まだ成功できていない」ことに焦点があたり、「成功する」とコミットできないこともあります。そんなときは、NLPのワークを利用したり、大きすぎると思えるアウトカムを、実行可能なサイズにチャンクダウンすると良いです。小さなチャンクのアウトカムは、大きなアウトカム達成のリソースだからです。
NLPを学ぶと、「誰でも成功できる!そして私も成功できる!」と自信を持つことができるようになれるということですね。
みにー
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ミニーさん。勉強になります。
webライターのあみです。
webサイト作っていないー
おはようございます
みにーさん、成功コミットのすごく参考になりました! あぁ、って感心しながら読んでしまいました! 次の記事楽しみにしています
みにーさん、お疲れ様です。たくさんやることがあるのに、ラブライクで記事も書いていて、本当にすごいです。大きすぎるアウトカムは、チャンクダウンして、成功への結果をコミットしたいですねステキな記事でした。