「コエンザイムQ10」という名前をご存知の方は多いと思います。
アンチエイジング系のサプリメントに入っていることが多いので、美容と健康に良い、というイメージはぼんやりとあるかと思いますが、その効果はご存知ですか?今回は話題の「コエンザイムQ10」について調べてみました。
コエンザイムQ10の効果
コエンザイムQ10には、大きく分けて2つの働きがあります。
①老化の予防
②生きていくために必要なエネルギーを作る
①老化の予防
私たちの身体は、エネルギーを使う際、酸素を利用します。呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部は「活性酸素」と変化し、身体を酸化(サビ)させ、身体や肌の老化、生活習慣病を引き起こします。
「活性酸素を消す働き」のことを【抗酸化作用】と言いますが、コエンザイムQ10の抗酸化作用は抗酸化物質の中でも特に効果が高いと言われています。
②生きていくために必要なエネルギーを作る
私たちが摂取した食物は、細胞の中のミトコンドリアが、エネルギーに変換します。このときコエンザイムQ10が活躍します。体内でコエンザイムQ10が不足すると、うまくエネルギーを作り出せず、疲れやすく、だるさを感じやすい、疲労回復がなかなかできないという症状が気になるようになります。
コエンザイムQ10を食品から取るには
コエンザイムQ10は体内でも作ることができますが、加齢とともに減少することが分かっています。20代をピークに、体内のコエンザイムQ10は減少していきます。食事などから積極的に補うことが重要と考えられています。
コエンザイムQ10が多く含まれている食品は、イワシなどの青魚、牛肉、豚肉、ナッツ類、緑黄色野菜です。
一日に採ると良いといわれているコエンザイムQ10の量は、100mgですが、イワシ26匹分、牛肉だと3kgになります。食品だけから採るにはかなり無理があるので、サプリメントも上手に取り入れると良いですね。
コエンザイムQ10の種類
コエンザイムQ10には、還元型コエンザイムQ10と酸化型コエンザイムQ10の二種類があります。
一般的に、サプリメントでよく使われるコエンザイムQ10は酸化型です。酸化型のコエンザイムQ10は摂取した後、体内で還元型に返還されることでコエンザイムQ10としての働きを発揮できます。
還元型のコエンザイムQ10は摂取してすぐにコエンザイムQ10としての働きを発揮することができます。
20代から30代のうちは還元力が強いので、酸化型を摂取してすぐに還元型に変換することができるのですが、40代を超えると、還元力が弱くなってくるので、酸化型を摂取しても還元型に変換されるのに時間がかかり、吸収される前に身体の外に排出されてしまうこともあるのです。
身体に疲れが貯まりやすい40代以降の世代は、還元型コエンザイムQ10を摂取すると、効果の実感を得やすいということですね。
まとめ
今回は美容や健康に良いといわれる「コエンザイムQ10 」についてお伝えしましたがいかがでしたか?
コエンザイムQ10には、強い抗酸化作用があり、人間が体内でエネルギーを作り出すのに欠かすことのできない物質です。体内で作ることもできるのですが、20代以降はその力が衰えていくので、食品やサプリメントで補う必要があるのです。
コエンザイムQ10には酸化型と還元型の2種類がありますが、もしサプリメントで摂取するなら、還元型のコエンザイムQ10 を摂取すると、その効果を実感しやすくなります。
還元型コエンザイムQ10 のサプリを選ぶなら、1粒で100mgのコエンザイムQ10を摂取することができる、ステラの還元型コエンザイムQ10がおススメです。
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みにー
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