ほぼ全国的に梅雨入りしましたね。
この季節は、気圧の変動、高湿度、気温の上下動など、一年の中でも体調(特に精神的に)を崩しやすい季節です。
ほかほか…つやつや…あったか…ほっこり…ごはん大好きWEBライター@ごんたママです。
「夏うつ」という病気、ご存知ですか?
5月から9月に発症することが多く、季節性のうつ病です。
主な症状としては、食欲低下や不眠などで、気分の落ち込みや不安感などの精神的不調を伴うことが特徴です。
夏バテと症状は似ていますが、精神的な不調があるのを「夏うつ」といいます。
「夏うつ」の原因としては、日光の浴びすぎ、室温設定(外気との差が大きすぎる、外気とあまり変わらず不快度が高いなど)、栄養の偏り、就寝前のスマホ操作などと言われています。
これからの季節、本当に注意したいところです。
明確なストレスがなくても、体調の不良から学校や職場に行けなくなり「ひきこもり・閉じこもり」となるケースがあります。
「夏うつ」に限らず「うつ病」の場合、精神的な弱さを理由に周囲が追い込んでしまうことがよくあります。
怠けている、精神的に弱い、頑張りが足らないといったことを言って、本人を追い込むのは禁物です。
「うつ病」は病気なのです。
適切な治療を受けるようにしましょう。
こうした生活の中でのちょっとしたつまづきから、それまで普通に送れていた日常生活が送れなくなり「ひきこもり・閉じこもり」となるケースも多いのです。
「ひきこもり・閉じこもり」の解決の早道は、早期対応です。
できるだけ早く「SOS」を発信して対策を取るべきなのです。
自治体の相談窓口など(場合によっては警察)、相談できるところへ「相談する」という一歩を踏み出しましょう。
一歩を踏み出さなければ、何も変わりません。
勇気を出して行動しましょう。
「SOS」の発信が遅れる理由としては「みっともないから」とか「私の子育てが悪かったの、私がきちんと対応しなくては」と母親の責任だと抱え込んでしまうため、とても重大な状況になってから世間の知るところになるケースも多いのです。
「ひきこもり・閉じこもり」は、小、中学生くらいの学齢期のお子さんから成人まで様々です。
できるだけ早く「ひきこもり・閉じこもり」に対応しなくては、遅れれば遅れるほど長引き、家庭内暴力に発展したりと解決が難しくなるのです。
その一つの選択肢として民間の支援機関「こころのがっこう」がやっている「ひきこもり・家庭内暴力社会復帰支援プログラム(3か月コース)」というものをご紹介します。
「こころのがっこう」の特徴は、ひきこもり専門スタッフによる自立支援を提供していることです。
「こころのがっこう」では、基本的には当事者の方を寮でお預かりして支援していきますが、ご本人の意思で寮に入っての支援を受けることが難しい場合には、この「ひきこもり・家庭内暴力社会復帰支援プログラム(3か月コース)」がお勧めです。
ご家族と「こころのがっこう」が連携して、状況把握、情報交換、情報共有、面接指導などを通して、ご本人にとって最適な支援方法を探し、社会復帰の足掛かりを作ります。
どうしていいかわからない、と思っている方に本当にお勧めのプログラムです。
まずは、無料相談も随時受け付けてくれていますので、気軽に相談することから始めてみても良いのではないでしょうか。
ごんたママ
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