小学校低学年の頃はここまでではなかったのに、なんで「勉強」と聞いただけで嫌がるようになったんだろう?
普通に話せるし、どこも変じゃないのになんで「算数」だけ極端にできないんだろう?
ほかほか…つやつや…あったか…ほっこり…ごはん大好きWEBライター@ごんたママです。
「学習障害」というものをご存知でしょうか?
学習障害とは、聞く、話す、書く、読む、計算する、推理する力など特定なものを習得するのに非常に難しさを抱えている状態です。
生まれつき中枢神経に何らかの機能障害があると言われています。
学習障害は、知的障害や情緒障害などからも同じような状態になることがありますが、こうした他の障害とは別に考えられています。
そのため、一般的な障害(知的障害、肢体不自由などの障害)と比べて対応が遅れているのが現状です。
しかし、障害に合わせた支援があれば、十分に学習できるようになり、高校、大学などの高等教育を受けることも可能なのです。
子供さんが勉強しない、成績が悪い時どうしてますか?
叱りますか?
一緒に勉強しますか?
見守りますか?
たいていは、この3つの方法のどれかを選択するでしょう。
しかし、子供さんが「学習障害」であった場合、どの方法でも効果はありません。
「まさか、うちの子が学習障害だなんて・・・」と考えるかも知れませんが、大切な我が子のためには先ずは、自分自身とそして子供さんの心に対して真摯に向き合うことが必要です。
「学習障害」はいろいろな状態がありますが、きちんとその状態に合わせた学習支援を行うことで、「できた!」「わかった!」「勉強って楽しい」につなげることは可能なんです。
それを教えてくれるのが「学習障害なんかに負けない方法」です。
これはDVD教材ですが、個別指導学習塾「学太郎」の塾長、岡田誠先生が「学習障害乗り越えのノウハウ」を自ら講義しているものです。
大きな3つの柱によって構成されています。
1.知識:学習障害を抱える子供の周囲が正確な知識・認識を得て、協力体制を整えること。
2.学習:適切な学習トレーニングを選択すること。
3.動機:学習効果をチェック・フィードバックし、子供への動機づけを行うこと。
「学習障害」を正しく理解することから、それをどのように進めて行くのか、ということから講義されています。
また、学習障害改善の軸として、家庭でできるすべての学習のベースになる能力アップトレーニングが紹介されています。
「学ぶ力」はこうしたベースの能力がなければ身に付かないのです。
子供さんの学習障害を改善して、学業不振を解消しませんか?
きっと子供さんに明るい笑顔がもどり、親にも先への不安が減って気持ちに余裕が生まれますよ。
子供さんの状態にもいろいろありますから、あなたが望む100%が叶うとは限りません。
しかし、子供さんに何らかの変化はみられるようになるはずです。
何もしないで不安な時間を過ごすより、勇気を出して解決の一歩を踏み出してみませんか。
ごんたママ
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