
こんにちは、ポジティブWEBライターのともちんです(^O^)
あなたのご家庭では、災害への備え、できていますか?私が暮らしている中国地方の瀬戸内海沿岸のエリアは昔から災害の少ないエリアとされています。そのせいもあり、防災という意識が薄く、とりわけ我が家では正直なんにも準備をしていない状況です。
これまでにも何度か家族で「防災グッズ用意してた方がいいよね」という会話は出ていて、その都度、通販カタログや東急ハンズで防災グッズを比較してみたりしたことはあるのですが、決めかねているうちになんとなく準備しないまま今日まで来てしまっています。
そもそも何をどんな風に準備すればいいかもわからなかったので、いい機会なので防災グッズについて調べてみました。
備えておきたい非常防災グッズ
種類 | 防災グッズ | 備考 |
バッグ | 非常持ち出し袋 | 物によっては防炎や防水素材で作られたものもあります、大きすぎないものを適切に選びましょう。 |
水 | 飲料水 | 1次持ち出し用としては一人当たり1.5リットル前後が目安です。 |
食 | 携帯食 | 缶詰系の食料や、栄養補給に役立つカロリーメイトなど、コンパクトなものを選びましょう。レトルト食品などの大掛かりなものは余裕があったら入れておきます。 |
装備 | ヘルメット | 枕元に置いておくのがベストですが、最近は折りたたみ式のコンパクトなヘルメットもあるので、非常持ち出し袋の中に入れておくのがおすすめです。 |
手袋 | 軍手でも構いませんが、火災や鋭利な金属を動かす時用に革やアラミド繊維の手袋を用意しておくのがおすすめです。 | |
運動靴 | 歩きやすい靴を選びましょう。安全面を考えるならつま先に芯材が入っていたり、クギなどの踏み抜き防止板の入っている安全靴を選ぶのが良いでしょう。 | |
懐中電灯 | 最近ではラジオなどの複合機能がついた懐中電灯もありますが、明るさとバッテリーの持ちを考慮した懐中電灯を別で1本持っておくのがおすすめです。 | |
道具 | 万能ナイフ | 様々な用途に使える万能ナイフは入れておくと便利です。万能ナイフがない場合は、ハサミ、ナイフ、カンキリを別で用意しても大丈夫です。 |
サイリウムライト | 誘導灯の代わりに使ったりすることもできるので用意しておくと良いでしょう。 | |
ロープ(10m) | 何かを縛ったり、救助や避難ハシゴとしても使えます。体重を支えられる太さのロープを10m程度入れておきましょう。 | |
情報 | 携帯ラジオ | 電池を必要としない手巻き式の携帯ラジオを入れておきましょう。災害時の情報収集においてラジオは必需品となります。 |
予備電池(バッテリ) | 避難時に持ち出す電子機器は、それぞれに対応した予備の電池やバッテリーも最低1セットずつ用意しましょう。 | |
広域避難地図 | 避難用や帰宅支援などが記されたコンパクトなサイズを1バッグにつき1つは入れておきましょう。水に濡れても大丈夫なようにラミネートされたものがおすすめです。 | |
家族全員の写真 | 大規模な災害が起きると、家族とはぐれる可能性もありますし、別々の場所で被災する可能性もあります。家族全員の顔や身長がわかるハッキリとした写真を持っておきましょう。 | |
連絡メモ | 連絡先などを記したメモは電子機器で管理するのではなく、紙に書いて持っておく方がおすすめです。 | |
身分証明書とコピー | 健康保険証や運転免許証など身分証明書のコピーは必ず持っておきましょう。 | |
筆記用具 | ボールペンではインクが出なくなる可能性があるので、シャープペンシルがおすすめです。メモ帳も合わせて持っておきましょう。 | |
油性マジック(太) | 家に書き置きを記したり、目標をつけたりすることにも使えます。 | |
現金(10円硬貨含む) | ATMやカード決済などが使えなくなる可能性もありますので、現金を入れておきましょう。 | |
救急 | 救急セット | 包帯、ガーゼ、絆創膏、消毒液、目薬といったものを入れておきましょう。粉塵が舞うことも多いので、目薬は以外と重要な救急用品だったりします。 |
持病薬 | 持病の薬は最低3日間分、荷物の量が許せば1週間分は持っておきましょう。 | |
衛生 | マスク | 震災だけでなく、大規模な火山噴火による降灰にも対応しますので、防塵タイプのマスクを1人3セット程度入れておきましょう。 |
簡易トイレ | 災害時は水洗トイレが使えなくなる場合も有ります。一般的なトイレにかぶせて使う簡易トイレや、組み立て式のものを入れておきましょう。 | |
ティッシュ | 清潔な状態の吸水性の高いものとして必須です。傷を止血したり様々なことに使えるので必需品といえます。 |
このリストをもとに、防災グッズを探してみました。我が家は女3人家族でしかも高校生の娘、70代後半の母という状況。娘はまだしも、母は重い防災グッズを背負って移動するのは困難です。ポイントとしては、必要最低限のものがコンパクトになっていること、軽いこと、中身の使い方がわかりやすいことが我が家の最優先です。
見つけた!我が家に合った防災グッズセット!
東日本大震災や熊本地震の経験から、災害直後の2~3日、ライフラインが途絶えるエリアがたくさんあって、その3日をどう凌げるかが明暗をわけるという経験をしました。そこで震災直後の3日間生きることをコンセプトにつくった防災セットを見つけたので紹介します。内容物は記載の通りです。
防水加工リュック | ダイナモLED ライト・ラジオ |
モーリアンヒートパックM (発熱剤3個入) |
布製軍手 | ホイッスル | ロープ |
万能ナイフ | レインコート | カット綿 |
絆創膏(大) | 絆創膏(小) | 歯ブラシ |
綿棒 | テープ | ピルケース |
ウェットティッシュ | マスク | ポーチ |
三角巾 | 包帯 | アルミブランケット |
使い捨てカイロ | ウォータータンク | 簡易トイレ(1回分✕3) |
エアーマット | ラップ | レジャーシート |
5年保存水(500ml)✕3 | アルファ米✕3 | 防災マニュアル(PDF) |
micro USBケーブル | Lightningケーブル | ID用紙 |
こちらの36種類。さらに道具の使い方のマニュアルも付き。
私がおススメするポイントはコチラ
- 4.2㎏と軽量。防災セットで推奨とされる重さは男性15㎏、女性10㎏だそうなのでかなり軽量化されています。8歳の子どもでも背負って歩き回れる重さ とされています。これなら、女性だけの我が家でも取り扱いがしやすいです。
- 5年補償がついている、水、食べ物は除きますが、道具類も古くて使えなくなっていてはなんの意味もありません。5年補償はとても魅力だと思います。
- 命に係わることなので、値段の高い安いではないかもしれませんが、こちらの防災グッズは購入の際セット割引があります。家族の人数分とか、親元を離れている子どもなど、大事な人には持ってもらいたいですものね。セット割引は魅力です。
もう準備はできているというあなたも、まったく準備できていないというあなたも、この機会に防災グッズの点検をしてみてはいかがでしょうか。こんなものが必要だったのかと参考にもなります。大事な家族の命を守る防災グッズの準備。思い立ったが吉日です!さっそく確認していましょう。
京香です。ブログに来ていただいてありがとうございます。
確かに防災は必須ですよね。
私は神戸の震災を受けているので、
あの当時のことを思い出すとちょっとトラウマですーー。
こうしとけばよかったっていうことたくさんあります。
最低限の備えって絶対に必要ですよね!
いつもありがとうございます!
ともちんさん、こんにちは。先日はブログへのコメントありがとうございました^_^防災の備えは東日本大震災が起きた時に多少しましたが、月日が経つにつれて意識が薄れてしまっています。また意識を高めなきゃと思いました(^_^;)
どうも、さくら子です。
コメントありがとうございます。
親子仲良く実行できる日は楽しみであり
励みになりますね。
ハワイへの夢は
そう遠くではなく叶うでしょう。
応援して帰ります。
ありがとうございました。
こんにちは。
あんぐいっしゅと申します。
ブログへの訪問&コメントありがとうございました。
しっかりした目標をお持ちですね。
やはり目標設定は大事ですね。
自分は行き当たりばったりな性格の人間なので、見習いたいです。^^;
応援クリックさせていただきます。
がんばってください。
ともちんさん
素晴らしい!
日頃から防災に気を付けていられるなんて。
私は、会社から支給される防災セットしかありません^^;
ちょっと真剣に考えてみようと
思いました。
応援していますっ