ジャスミン茶を手作りしてみよう♪

ストレスを解消し
精神を落ち着かせてくれる

・・といわれているジャスミン。

【ジャスミン（マツリカ）八重咲き】
日本花卉ガーデンセンター

ハワイアンレイフラワー　★ホワイトローズピカケ★　八重咲き（5寸鉢）【熱帯植物・ハワイアンレイフラワー・ピカケ・ジャスミン・マツリカ】

開花の時期は、、、種類によって異なりますが、
3月～6月といわれています。

一口に、、「ジャスミン」といっても
様々な種類のジャスミンが見つかるんですよね。

最初に掲載した、、画像では、、【白】のジャスミンが
表示されていますが、、、

かわいらしいローズピンク、気分を明るくしてくれるイエロー、
上品な印象のバイオレット････などなど、、
見つけることができました。

●楽天市場で見つかる「様々な色」の花をつけるジャスミン

リンク先のページにあるように、、、
様々な色のついたジャスミンの花がありますが、、

ジャスミンといえば、、わたしはスグに
【ジャスミンティー】を思い浮かべました。

ジャスミンティーを作るために、、使われるジャスミンは、
モクセイ科ソケイ属の「マツリカ（茉莉花、アラビアジャスミン）」が
原料によく使われ、
ジャスミンと名のつく香りの良いお花全てというわけではないようです。
※ジャスミンの中には毒性を持ち食するには適さないものも。
「身近にある毒植物たち　“知らなかった”ではすまされない雑草、野菜、草花の恐るべき仕組み (サイエンス・アイ新書)」
には「息の根止める魅惑の薬効」を持つ種類（品種？）のジャスミンが紹介されているようです。
ちょっぴり「コワッ」。

●ジャスミンティーの造られ方を
【簡単に】紹介します。
（参考）
東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル
茶の葉が【香りを吸収しやすい性質】を利用してつくられます。

●緑茶と茉莉花（アラビアジャスミン）の花が【咲ききらない花の蕾】を用意する。
●「緑茶３：花１」の割合で、、揉みこみ・・香りを茶葉に移す
●揉みこみ萎えた花を取り出して「新しい花の蕾」を加えて、、揉みこむ

昔は、、、
これを、、【９回も繰り返され】て造ったジャスミン茶は
極上品として扱われていたそうです。
今は、、香りを移す作業は「５、６回」で、
最後に【少し新しい花を入れる】という造り方が
されているとありました。

※茶を淹れるときのお水は、、
ミネラル分が低いタイプ（硬水ではないタイプ）が
オススメだそうです。

【梅雨の時期】のお茶の保存は、、
湿気に気をつける（カビたり変質しやすくなるため）
そして、、
「焦げた匂いのするもの」は使わない

本当に良質なジャスミン茶になると
●ジャスミンの花は「少なく」
●「やわらかなジャスミンの香り」がする

・・などなど、
購入の際に参考になるお話も紹介されていました。

「東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル」によれば、、
ジャスミン茶を淹れた「湯の色」は、、
【明るいオレンジ色】だそう。

↓「茶湯の色」参考に↓

なんじぃ徳用サイズさんぴん茶ティーバッグ 5g×50P×2袋沖縄ビエント
原産国名は、、、「日本」
産地は「沖縄地方」
・・・です。
「川の色がカラフル」と知●袋で
質問者さんに表現される国よりも、、
精神的な安心感がありますね。

ストレスを解消する、、
精神を落ち着かせてくれる、、、

というような「良いこと」が
言われているジャスミン茶ですが、、

紅茶や緑茶のようなお茶は
「三歳以下の子ども」には、、
あまり飲ませないようにした方がよさそうです。
「東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル」に、
成長発達のために必要なミネラルの吸収に悪影響があるとありました。
また、
茶の利尿作用により、、
●肝機能の良くない方
・・にとっては、、「肝の負担になりやすい」とも
ありました。

薬膳の視点では【寒熱性】という分類の考え方があるのですが、、
【茶は寒性】といわれ、
五味でいうと、、
【苦味・甘味】と本草綱目には記載されているそうです。
本草綱目（楽天で見つかる一覧）

この【寒性】のお茶を
もし、、
胃腸の弱い方や胃腸の冷えのある方であれば、、

●朝の空腹時に飲む

・・と

●ミネラルやビタミンの「吸収を妨げる」

・・そのほかに、、、

●胃の機能が低下し、胃が痛くなりやすい

・・という事も紹介されてました。

他にも･･･
●避妊薬を使用する方
●生理期間・妊娠・授乳中の方
●高熱のある方
●高血圧の方
●心臓病（特に不整脈のある方）
・・・・それぞれに【応じた≪寒性の茶を飲む際に気をつけたい事≫】が
東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル
では紹介されています。

「マツリカ（茉莉花、アラビアジャスミン）」ならば、、
１０輪～２０輪とお水でつくれる
「ジャスミンウォーター」や
エタノールを用いて造る「香水」も
手作りするのは、、簡単らしいです♪

3月～6月は、、ちょうど
ジャスミンが「花を咲かせる」時期ですね。

お茶（ジャスミンティー）を造るのには、
（茶葉が香りを吸い込みやすい）
乾燥している「秋」が適しているそうですが、、、