世界遺産のお隣さん、円明園, 圆明园, Old summer palace

こどものお休み中の宿題の一つ、

「  红红火火过大年  

の絵を描く。

何のことなのかわからなくて、ご近所さんにきいたら、新年の派手~な飾り付けを描けばいいらしい。

わが子は中国で新年を過ごしたことがない。日本の正月も知らないのだけれど。

北京に戻ってきてから、円明園に行けばいいとアドバイスされたので、寒いけれど、とっても空気がきれいだったので、お休みももう少ない。重~い腰をあげて円明園へ行ってきました。

 

円明園(中:圆明园、英:old summer palace)

中国北京市海淀区にある清の時代に作られた離宮跡。

お隣さんは、世界遺産の頤和園(summer palace)。

 

歴史等については、なが~くなるので自分で検索してください。

 

バスに乗って5分。うち信号待ち3分以上。

円明園に到着!

はい、歩いても行けます。

が、到着してから歩く距離を考えてバスにしました。

 

確かに赤い!

が、2020年の冬季オリンピック宣伝のオブジェ?で見にくい~
子どもは、長春園にある西洋建築物(廃墟)を見たがったが、
そこに辿り着くまでには、
30分ほど歩かなければならない。

さらにそこから帰路に着くためには30分以上かかる。

たぶんふつうのガイドブックには、このあたりの地図は載っていないので、参考までに地図を

map

 

建築物見学は今日は勘弁してもらい入場券だけを買う。

入場券だけは大人10元
身長 120cm以下は無料

長春園と何かを含んだセットは25元。

(それぞれの入り口でも買えます)

 

入ったら、すぐに旗ハタハタ!

IMG_5315 (2) (640x480)

「もう宿題が描けるね~、帰ろうか」

そうはいかず。

前進しました。

夏に来た時は、蓮の花が咲いていて
華やかだったけれど、うら寂しい!

飾り付けがなければ、怖そう!
個人的には頤和園より落ち着いた雰囲気で好き。

(頤和園は人が多すぎる!)
ただ、だだっ広いのが……

蒼穹の昴、続編等を読んだ。
現物が残っていないのがとってもとっても残念。
円明園へ行く時は、
絶対に歩き安い靴で。
広い上に、建築物の方は
石がゴロゴロ、ボコボコです。

IMG_7601 (2) (640x427)

 

結局、子どもが描いたのは、
用紙一面に『福』の字。

旗、提灯はどこへ?

ふと壁を見たら、
大きな『福』が貼ってある。
いつの間に…

「いっぱい、いいことがあるように大きく書いた~」

これ以来、いい事が多い     気がする。

 

今回は撮影数が少なかったけれど、

こどもが撮影すると、すぐに何百枚。

どうしようかなと思っていたら、自分で撮影した写真をつかった

Webブック型のSNSをみつけました。

わたしの撮った写真はこちら

まだ編集してませんが・・・

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ちゅんしーまま

ちゅんしーまま

何かと話題のお国、中国に住んで2年の「ちゅんしーまま」です。れっきとした日本人。   主人も子供も日本人。中国の前はアメリカ。夢は海外在住でなく、老後は日本! やっぱり日本がいい!  が、まずは一時帰国時に温泉三昧、子供と鉄道めぐり。   友人もなぜか北海道や九州と端と端に点在。日本円が出て行く出て行く・・・。アメリカも中国も現地雇いだから我が家の円収入はゼロ。主人はしばらく中国に居座るつもりらしいから、自力で何とかしなくては! 縁側で緑茶に和菓子。小さな夢だと笑わないでね。必須条件は縁側のある家をゲット。

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