こんにちは。
美文字アドバイザー&Webライターのさこです。
あなたはご自分を褒めていますか?
「文字が変われば、心も変わる」というお話です。
私の祖父は字が上手いと評判の人でした。
扁額の文字やお店の看板やお墓の文字を頼まれたりしていました。
私は身体が弱かったので、物心つく頃、祖父のそばで、文字を習いました。
「す」と「む」の丸く書くところが、幼い私には中々うまく書けませんでした。
その時、祖父から「丸いところを三角に動かしてごらん」
「まるを三角に?」と思ったけれど、
断然うまく書けました。
その時、「きれいな文字にはコツがあるんだ!」と、思うようになりました。
だんだん、「字がきれいねとかうまいね」といわれるようになりました。
祖父からコツを教えてもらっていたのです。
大きくなると、コツを見つけるのが楽しくて、
どうしたら、きれいに見えるかと、考えていたように思います。
家の前がお習字教室でしたので、週3回習っていました。
ゆとりのある時代でした。
私の学生時代までは女性の場合は字がきれいというだけで、
就職できた時代でもありました。
手書きで書く場面がたくさんあったからです。
良く「わたし、下手だから」という方がいらっしゃいます。
文字について、癖字を気にする方もいらっしゃいますが、
ちょっと整えると個性に変わり、あなたを表す文字になります。
あなたらしさとも言えます。
それがパソコンの文字とは違うところです。
ある講座で、「お名前はご自分で練習してくださいね。添削しますよ」と、
お名前のお手本をプレゼントしていました。
名前だけを講座の時間に練習して、添削してほしいというご要望がありました。
2時間でできるかなと、今までのやり方を変えました。
美しく見える方法を考えてきたことを思い出したのです。
一方で、BMTSという講座を受講していて、NLPという心理学を学んでいます。
その一つに仲間同士での成功コーチング練習があります。
「あなたの成功のために、すでに持っているリソースは何ですか?」
という項目があります。
その時、私がすでに持っているリソースとして、もっと活用するように
というアドバイスもいただきました。
パソコンができなくて、自信を失っているときに、
救世主のように励ましてくれた仲間に感謝しています。
今はパソコンを使って,ブログも書けるようになりました。
よく、前のさこさんとは別人見たいといわれるようになりました。
どんなにスキルを持っていても、新しいことに挑戦して、
できなくて、自信を失うと、別人になるという体験もしました。
文字だって、今よりきれいに書けるようになったら、
ご自分のことを認めて、褒めることができたら、
もっと自信をもって頂けるのではないかと思います。
お名前の文字をきれいに整えるということを通して、
ご自分とのラポールつまり信頼関係を築くことができます。
そうすると、新しい自分に出会うことができます。
それはあらゆる場面であなたの強い味方になってくれるはずです。
私の学んでいるニュープロは
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Sako Kura
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