ピアノの弾き方のコツ②

Webライターのマダム・ヒーヅルです。

マダム・ヒーヅルは長年、
子どもにピアノを教えてきました。

子どもにピアノを教える上で、
最初に難しくても音の美感を育てるべきだと思っています。

何故ならば、
最初に付いた癖はなかなか直らないから、
最初にちゃんとしたことを教えることが肝心だとの思いからです。

最初に基本のフォームを教えないと、
後々、伸びることが出来ないからです。

そこで、
先回ピアノの弾き方のコツについて、
書きました。

意味がわかりにくかったかもしれませんね。

そこで、もう少しわかりやすくお伝えしたいと思います。

ピアノって誰が作ったの?

現在のピアノの原型を作ったのは、
イタリアのクリストフォリ(1655~1731)という方です。

チェンバロの音が強弱の変化に乏しいことを不満に思い、
爪で弦をはじいて鳴らすのではなく、
ハンマーで弦を打って鳴らすという、
現在のピアノにつながるメカニズムを発明しました。

時代は、
いつでも改良、改良を重ねて、今があるんです。

つまり、私たちと同じ人間が、
約300年も前に
最初のピアノを作ったということです。

すごいですね~!

人間の体について

ピアノはどこで弾くの?

手の指です。手の指は10本です。
その指で、ピアノを奏でます。

指は、神経でいうと末梢神経にあたります。

人間の体を作っている細胞の数は、約60兆個と言われていて、
これらの細胞は、いくつかのブロックにわかれ、
呼吸、循環、消化、代謝などの働きを分担しています。
そして、
この細胞の大集団が一糸乱れぬ働きをするのは、
神経系と言われる機構があるからです。
謂わば、通信網です。

詳しく言っていくと長くなるので、
簡単にお伝えしますね。

神経は、想念や感情に左右されるんだそうです。
意識しているしていないに関わらず、
その人の思いが重要ということです。

音をイメージする

人は、誰でも優しい人が好きですよね。
優しくって穏やかで温かい人が好きではないですか?

エッ?
怖くって怒ってくれる人が好きなんですか?

まあ、そういう人はまれだと思います。

音もそれを意識すると、
そういう音が奏でられるんです。

つまり、耳に優しい、自己主張をあまりしない
自己顕示欲ではない、人を包み込むような
癒やしの音が奏でられます。

出来れば、
音の良し悪しの判断が出来る人に
教えてもらえると一番良いですが、
ご自分でも意識して音を聴けば、
かなりいけると思います。

指という末梢神経の部分にまで、
優しくて温かで穏やかな音のイメージを届けるんです。

イメージの力って大きいんです。

例えば、
「そこにあるきれいなお花を見て!」
と言われた時に、
「右45度斜め下を見てください。」
なんて言われなくても、自然に見るでしょう。

人の体は理屈ではなくて、心に正直に出来ています。

ですから、
優しくて温かな音のイメージを、
手の形とか基本のフォームとかにこだわらず、
ただ音を聴けば良いのです。

たったそれだけのことで、
今まで悩んでいた弾き方の基本がちゃんと出来るようになります。

ただ、その感性をお持ちの方でないと難しいかもしれませんがね。

忙しい現代社会において、
集中して一つの音を聴くなんて、
大変なことかもしれませんが、やってみてくださいね。

人生100年時代と言われる様になり、
いつまでも若々しくいたいですよね。
認知症予防にもピアノは、
脳の訓練に最適です。

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マダムヒーヅル

マダムヒーヅル

愛と光と癒やしの音楽家、 チャネラーとして延べ500人のお悩み解決、 スピリットコーチ歴3年 医療事務経験、障がい児施設での保育士経験と 様々な経歴を持ち、 実生活では、500年続く旧家の嫁、 今では姑の介護歴6年 心音(こと)ミュージックサロン主催の マダムヒーヅルです。 宜しくお願いします。

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