7年に一度の年です。行きませんか?善光寺。

牛に引かれて 善光寺詣り

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この言葉は聞いたことのある方は多いと思います。

これはどういうことかというと、

 昔、信濃国小諸に心の貧しいおばあさんが住んでいました。
 ある日、川で布を洗い干していると一頭の牛が現れ
 角に布を引っかけて走り出しました。
 その牛を追いかけて、おばあさんがたどり着いたのが善光寺。
 日が暮れてお堂に入ってみると、光明に照らされた牛のよだれが
 「牛とのみ思い過ごすな仏の道に汝を導く己の心を」と読めました。
 すると、おばあさんはすっかり信心深い人間に生まれ変わりました。
 後日、近くの観音堂に詣でると、観音様の足元にあの布が。
 おばあさんは牛は仏さまの化身と知り、ますます善光寺への信仰を深め、
 めでたく極楽往生をとげました。
 この仏様が小諸の布引観音といわれています。

(2014 Zenkoji Gokaicho Housankai All Rights Reserved.より引用)

 

 

実はこの善光寺が、今 7年に一度の御開帳をしています。

秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を

本堂にお迎えして行う 善光寺前立本尊御開帳

中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、
白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。
その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。
ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれないことでしょう。

わたしも前回の御開帳のときに、回向柱に触れてきました。

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不思議と回向柱が温かく感じられ、神聖なきもちになりました。

 

回向柱は10mの高さがあり、遠くからでもその姿を望むことが出来ます。

参道を歩きながら、次第に近づくとワクワクしたものでした。

 

 

 

この回向柱は松代藩から300年前から寄進され、


現在も大名行列や姫行列と共に、


牛に引かれて善光寺にやってくるのです。

 

 

宗派を超えて誰にも親しまれる善光寺。

 

   遠くとも  一度は詣れ善光寺
            救い給うぞ  弥陀の誓願

御開帳は5月31日まで

善光寺御開帳をご参拝される皆さまへ

 

 

まだ間に合います!

 

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きゃら

きゃら

娘と猫2匹の4人暮らし。 スピリチュアルな生活の中で育ったため、普通の出来事(笑) 苺をはじめフルーツが大好き、でも肉も好き(笑) アウトドアが好きな引きこもり♪ ネットではこれまでただネットサーフィンやネットショッピングをたしなむ程度しか経験がないため、アフィリエイトという初めての経験中!

7年に一度の年です。行きませんか?善光寺。」への2件のフィードバック

  1. ピノまる より:

    はじめまして。

    親戚が長野にいるので、善光寺は興味津々です!
    神社仏閣巡りが好きで、朱印帳に朱印を押してもらうのも楽しいです。
    行きたくなりました~!!

    1. きゃら きゃら より:

      はじめまして

      善光寺に行くならこの時期!絶対ですよ!

      参道のお店も楽しいです。

      ぜひ行ってみてください。

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