成功を掴み取るための【イメージ力アップ】のトレーニング方法とは

こんにちは。
夢に向かって驀進中の美容師webライター、みにーです。

2018年FIFAワールドカップ ロシアが6月14日から始まりました。ふだんサッカーはあまり見ないのですが、ワールドカップだけは毎回欠かさず観ています。日本代表は監督の交代がワールドカップの直前にあって、ちょっとバタバタしているイメージがありますが、ぜひ頑張ってほしいです。

サッカー選手などのスポーツ選手は【イメージトレーニング】をしていると、言いますよね。実際に体を動かさなくても、運動をイメージすると、脳も筋肉も活動するということが、これまでの研究からわかってきています。イメージ力を鍛えることで、実際に体を動かさなくても、運動をイメージすることで練習の効果が得られるようになります。

たとえば、サッカーでの正しいボールの蹴り方やドリブルの仕方、パスの仕方。ただ闇雲に練習するのではなく、【理想の形】をイメージして練習することで技を習得することができますし、試合の時も今まで積み重ねてきたハードなトレーニングをイメージすることで、自分に自信を持ち、緊張状態のコントロールをすることができます。

このイメージ力はスポーツだけでなく、私たちの日常やビジネスにおいても、活かすことができます。成功を掴み取るには【イメージ力アップ】が必須です。今回は、成功を掴み取るための【イメージ力アップ】のトレーニング方法について、お伝えします。

イメージ力とは

人間は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触角という【人間の五感】を通して出来事や世界を認識します。頭の中で感じたことをイメージして理解を深める時、言葉で何かを伝える時、記憶を再現するとき、この五感に基づく感覚表現がついています。

「ラーメンをイメージしてください」と言われて、どんなイメージをしますか?

ラーメンの絵や、湯気から伝わる温度、スープの匂い、しょっぱい味、つるつるっとした麺の触感、すする音など、思い浮かびますよね。
さらに「ラーメンをイメージしてください。そのイメージしたことを教えてください」と質問されると、答える時にはこのイメージした感覚表現が含まれます。

ニューロ言語プログラム(NLP)では、視覚をビジュアル(Visual)の「V」、聴覚をオーディトリー(Auditory)の「A」、体感覚をキネススティック(Kinesthetic)の「K」と表現します。右利きなど利き手があるように、人にはそれぞれ得意な感覚があり、それを優位感覚と言います。物事をイメージする時、「V」「A」「K」どの部分を使って状況を脳内で再現しようとするか、ということです。

イメージ力とは、この「V」「A」「K」を使って脳内で状況を再現することです。イメージ力のアップは、スピード成功に欠かせません。

 

【イメージ力アップ】のトレーニング方法

NLPでは自分の得意感覚以外の感覚表現を使ったり、強化するイメージワークが多いです。

たとえば、ゴール設定などのタイムラインワークでは、過去、現在、未来の地点でのイメージを脳内で再現します。

ガイド役が「何が見えますか?何が聞こえますか?どんな身体感覚を感じますか?」とVAKの全ての表現を求めてくることがあります。その時に表現しようとしたら、イメージの中から、V・A・Kそれぞれに当たる部分に焦点を当てる必要があります。

得意分野ではない感覚表現をすることで、感覚表現が豊かになります。

また「サブモダリティ(従属要素)」を扱う方法もあります。

ちなみに、視覚のサブモダリティは、色・形・明るさ・彩度・動き・距離・位置です。聴覚のサブモダリティは音の大きさ・音程・音のスピード・リズム・音の聞こえる位置。感覚のサブモダリティは温度・湿度・感触・重さ・圧力です。

ガイド役が「なるほど、奥さんの声はどんな感じでしたか?」と質問したら、クライアント役は「はい!嬉しそうで、楽しそうに。大きな声が鮮明に聞こえます。」と答えました。

サブモダリティを利用すると、イメージ表現が広がり、さらに鮮明に再現することができるようになりますよね。

脳内での未来イメージの構築、過去のイメージの再構築をするときに、五感表現を豊かに口に出して相手に伝えることの繰り返しと、良い目標設定をして、目的意識を強く持ち、目標への焦点化ができている状態でワークを経験していくと、スピード成功に繋がります。

たくさんの感覚表現豊かなイメージワークと、イメージを人に伝わる体験をしてくださいね。

 

まとめ

今回は、成功を掴み取るための【イメージ力アップ】のトレーニング方法について、お伝えしましたがいかがでしたか?

ニューロ言語プログラム(NLP)では、視覚をビジュアル(Visual)の「V」、聴覚をオーディトリー(Auditory)の「A」、体感覚をキネススティック(Kinesthetic)の「K」と表現します。イメージ力とは、この「V」「A」「K」を使って脳内で状況を再現することです。

イメージ力アップのトレーニングをするには、「得意分野ではない感覚表現をする」ことです。さらに、「サブモダリティ(従属要素)」を利用することで、感覚表現が豊かになります。五感表現を豊かに口に出して相手に伝えることを繰り返し練習しましょう。良い目標設定をして、目的意識を強く持ち、目標への焦点化ができている状態でワークを経験していくと、スピード成功に繋がります。

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みにー

みにー

夢見る国からきたwebライター[みにー]です。 信じている言葉は「あなたの人生はバラ色です」。 東京生まれ、東京育ちの本業は美容師です。 「楽しいことはないかな?」ってあちこち探して歩くのが大好き! 美味しいものを食べたり、散歩したり、子供と遊んだり。 毎日わくわくしていたい。 運動は苦手なくせに思いつきで行動するときのフットワークはめっちゃ軽いです。 楽しい夢に向かって、毎日驀進中!

成功を掴み取るための【イメージ力アップ】のトレーニング方法とは」への2件のフィードバック

  1. きくりん より:

    こんにちは、イメージは大事ですね、僕は数年前、テニスをスクールで習っていたころは、コーチのプレイを形態模写をすることで、身体に覚えさせて家で鏡の前でチェックしてましたな(笑)

    1. みにー みにー より:

      きくりんさん、コメントありがとうございます。スポーツは基本的な動きができるようになるのに、イメージトレーニングは欠かせませんよね。

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